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白湯が酸っぱい話

白湯が酸っぱい。「ただのお湯に酸いも甘いもあるかい」いや、あるんですよ。「ただのお湯」であることに違いはないので、(あと毎日飲んでいるので)味を気にしたことはなかったけど、そういえば今朝だけじゃなく、少し前にも酸っぱいことがあった。


なので、「白湯 酸っぱい」で検索検索。水道水(おいしい)とケトルに罪はないと考えていたら、本当になかった。どうやら体調によって、白湯を甘く感じたり、苦く感じたりするらしい。ちなみに、酸っぱいぼくは「体内の水分が不足している」。おかしいな。摂り過ぎているくらいなのに。気のせいだったのかな。白湯をすする。うん、酸っぱい。


ここまで書いたところで、思い当たることがあった。「少し前にも酸っぱいことがあった」の「少し前」は、たしか献血した日だった。


献血したのは、あらかじめ予定していたわけじゃなく、たまたま献血カーを見かけたから。献血カーを見ると、献血したくなる人間です。(善意じゃないです。ただやりたいだけです。あなたは不謹慎だと思いますか。)事前検査も特に問題なし。自分のことを貧血だと思っていたので、てっきりはじかれるかと。無事、400mlの血液を提供しました。


ここで、「白湯が酸っぱい」話に戻るんですが、要は現在貧血ということです。たぶん、いつも以上に水分を必要としているのに、体が求めるほどぼくは飲んでいないんだ。(献血前後も、もらったアクエリアスをぐいぐい飲むように言われた。)だいぶ冷めた白湯でも、まだ酸っぱく感じる。これはいけない。


昨日はやたら気分の波が荒ぶっていたけど、それも水分不足(かつ貧血)のせいなのかな。今日は、ポカリを買いに行くかな。900mlを2本。たくさん飲もう。なので、うつ病を精神論で片付ける人間は滅べ。


白湯の味を気にしないことが、幸せなことだったとは。(まあ、不調に気付けるだけいいかもしれないけど。)「今朝の白湯は、レモンの味がする」とか、言っている場合じゃなかったね。(ツイートしたんですよね、お恥ずかしい。)

白湯を飲んだことがない人は、一度飲んでみましょう。おいしいので。ただのお湯は、存外おいしいのです。あと、白湯を飲んだことがある人。甘いのも苦いのも、それはそれで不調らしいです。気を付けましょう。

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