田口愛@広報&取材ライター

全然乗り気じゃなかったけど、夫の祖父母の家を継ぐことになり、東京から地方へ移住。そこか…

田口愛@広報&取材ライター

全然乗り気じゃなかったけど、夫の祖父母の家を継ぐことになり、東京から地方へ移住。そこから始まった【会社員×複業×子育て×田舎生活】へのチャレンジ

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15歳で相撲部屋のちゃんこ鍋をもりもり食べた私が、37歳で相撲にハマるとは。

先日、「相撲がすきなんです」って記事を書いて多くの方に読んでもらえた。とっても嬉しくて、1人パソコンの前でニヤニヤして、喜びを密かに味わった。 ふと、「そろそろ春場所も始まるなぁ」と思い、書いてみたのだが、好きなものに関して自分が書いたものをたくさんの方に読んでいただける幸せを噛み締めている。 でも、「そもそもなぜ相撲にここまではまったのか」と、私と相撲の関わりを考えていたら、たくさんの相撲に関する自分の記憶が蘇ってきた。そのひとつが、相撲部屋に行った記憶。 あ、わたし

    • 【月報2024年3月】複業のバランスって難しい!

      会社員×複業×子育て×地方移住を地でいく広報・ライターのたぐちあいです。 月報かかねば…と思っていたら、もう4月も半ばに来てしまいました。 先月は、気を抜くと簡単にころげ落ちる絶妙なバランスで玉乗りしたら3月が終わっていた気が…。でも子供たちの成長、そして自分の殻を破る瞬間を感じ、感情が忙しい1ヶ月。 note社の今日の注目記事に選ばれましたこれが最近の1番のびっくり。相撲が好き、というそれだけの記事が「今日の注目記事」に! 好きなことを好きだというだけで、とてもたく

      • noteにも自分にも向き合えなかったのに、「好き」を言葉にしてみたら、びっくりするほど多くの人に読まれてうれしかった話

        「わぁぁぁぁぁ〜〜〜〜なにごと〜〜〜〜〜〜?!」 こんなにスマホの通知で驚くことがあるだろうか。 「あなたの記事がnote編集部の“今日の注目記事“に選ばれました」だと……?! あまりに驚き、スマホを落としたくらいだ。(文字通り、本当に落とした。画面は割れてないが。) なぜに注目記事に⁉︎ びっくりだけど、とにかく嬉しいぞ〜〜〜〜〜〜!!!!!見つけてもらえた!そして紹介してもらえた〜〜〜〜〜〜!わっしょいわっしょい〜〜〜!! 私がこんなに驚き、興奮するには理由が

        • 生きがいとも言えるほど、親子で大相撲にハマってしまった話

          相撲にはまってそろそろ3年。 きっかけはたまたまついていたテレビ。適当にチャンネルを変えていたとき、長男(当時3歳)が「変えないで!」と言って、画面を凝視していたのだ。 「え、この子、もしかして、相撲好きなの……?」 と、不思議な気持ちになったが、私がハマるまで、そう時間はかからなかった。今となっては長男(5歳)、次男(3歳)は、場所が始まると、保育園から帰宅するなり「相撲見なきゃ!」と、すぐにテレビをつけるように。 そんな生活をしているうちに、気づいてしまった。お相

        15歳で相撲部屋のちゃんこ鍋をもりもり食べた私が、37歳で相撲にハマるとは。

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        • ライター タグチアイの本棚
          4本

        記事

          【月報】複業スタートした2024年1月&2月

          2024年は、すでに大きな変化が起きています。 2024年1月、目指す複業という新たな自分の暮らし&働き方の実現に向け、アクションを起こしました。やるって覚悟を決めたら、いろいろなことが動き出したのが不思議。「これが行動するってことか!」と実感中です。 そんな私の初めての月報【2ヶ月分まとめ】です。 取材ライティング 『ふたり広報』2周年特別対談企画の執筆 『キャリアコーチまさ』キャリアコーチング体験記の取材・執筆 イベントレポート日本最大級の日本酒コミュニティ『酒

          【月報】複業スタートした2024年1月&2月

          感情の揺れ動くさまを文字に乗せたい

          noteにコンスタントに記事があげられるようになり、最近思うのが、もっとこのどうしょうもない感情をそのまま文章にしたい、ということ。 毎日を生きていると、「なんだろうこと気持ち」とか「感動したけど思うところあるとか」「なんかモヤモヤする」とか、いろんな感情が巡っていく。 嬉しい、ひとつとっても、そこに達するまでの気持ちや背景があったり。 何が言いたいかというと、感情って忙しいよね、って話で。その忙しく揺れ動く気持ちを、文章で伝えられるようになりたいなと思う。 淡々と事

          感情の揺れ動くさまを文字に乗せたい

          力を抜いたほうが、やりたいことが見える不思議

          2024年は色々やりたいことはある。これまでは、やりたいなぁで終わりがちだった私。 昨年から、ようやくnoteをコンスタントに更新できるようになったので、今年は宣言してしまおうらと決めた。 実は、地方移住して子供が生まれて、「自分のやりたい」を考えると思考停止するようになった。 それはこれまでやりたいと思ってやっていたことが、簡単にできない環境になってしまったから。 例えば、美術館に行きたい、友達に会いたい、バスソルトでも入れて、ゆっくりお風呂に入りたい。 全部やろう

          力を抜いたほうが、やりたいことが見える不思議

          時機を待て。その時に備えよ

          2024年スタート。 今年はここ数年と比べて、新たな気持ちでスタートできた気がする。会社員+子育て+副業のバランスを取れるように工夫する1年、とテーマを決めているから。 2023年にやっと動き出した気持ちを止めないこのテーマは、2023年にやっと動き出した自分を止めないために決めたこと。それまではとにかく会社員と子育てを両立することばかり考えてきたが、だんだんとそれだけでは何かが違うと思うようになった。 昨年、「なんのためにこんな頑張ってるんだろう」と考える自分が現れた

          時機を待て。その時に備えよ

          誰かの未来を生きている

          「やっと会えたー!!!!」 友人が旅立ってから6年が経った。そのころ、私は妊娠初期で悪阻がひどく、彼女を見送れなかった。それがずっとずっと気になっていた。ことあるごとに、彼女に会いたいって思っていた。 そんな彼女のお墓の前に今私は立っている。 29歳の若さで天国に旅立った彼女。その訃報は本当に突然だった。仕事の昼休み中、友人から来たLINEのメッセージ。とにかくその事実が理解できなくて、信じたくなくて、その日1日仕事が手につかなかったくらい動揺した。 私は彼女が病気だ

          誰かの未来を生きている

          「わたしなんか」って思ってる自分に、さようなら。

          先日、京都でたらふく焼肉を食べながら思った。 (わたし、今、4ヶ月前には会ったこともなかった人たちと、焼肉食べてるー!!!) 京都でおこなわれた所属しているコミュニティの忘年会や、コミュニティメンバーとのワーケーション。たった4ヶ月前のわたしには想像できない世界が広がっている。 この4ヶ月は怒涛だった。8月から11月の3ヶ月間、取材、編集、広報が学べるMarble スクールに参加。そのままMarbleコミュニティへの参加を継続。 たかが4ヶ月かもしれないけど、わたしを

          「わたしなんか」って思ってる自分に、さようなら。

          疲れてるときって、ほんと何もできない!疲れないために「しないこと」を考えた

          つ、疲れた・・・・ 最近、毎日思っている。 体力的にというよりも、気持ち的に疲れている。 そんなとき、頑張らなきゃって思っちゃうんだけど、私は一旦ここで頑張ることをやめたいと思う。 頑張るんじゃなくて「しないこと」を考えたい。 いつも疲れたときは、「寝なきゃ!休まなきゃ!」と思うばかりで、全然寝れなかったり、寝起きが最悪な時もある。それって、寝ること休むことを頑張ってしまってるからだと思う。 そもそも頑張ってやることじゃないのに。 なので、わたしは、やめることを決めたい

          疲れてるときって、ほんと何もできない!疲れないために「しないこと」を考えた

          子育てフリーランス歴10年。川口真目さんに聞く“子育てしながらちょうど良く働く”ためのヒント

          子育てと仕事の両立は、みんなが普通にやっていることだから自分にもできるはず。 過去の私もそんなふうに思っていました。でも、いざ子育てする立場になってみたら、めちゃくちゃ大変…。時間にも心にも余裕がなくなってしまう日もあります。 そんなとき、選択肢として現れたのが「フリーランス」という働き方。会社員よりも融通が効きそうだけど、安定するには厳しそうだし、実際のところどうなのでしょうか…? そこで今回は、『子育てしながらフリーランス』の著者であり、子育てフリーランスのコミュニ

          子育てフリーランス歴10年。川口真目さんに聞く“子育てしながらちょうど良く働く”ためのヒント

          余裕がない時こそ、自分の気持ちに耳を傾けたらnoteが書ける(はず)。

          9月までは、下書きが溜まり続けることに悩んでいたけれど、10月はなぜか6本書けた。 それはなぜだろう。 10月後半からとにかく目がまわるくらい忙しかったはずなのに、ちゃんと後半にも記事をアップしている。 はっきりを理由は分からないが、おそらく、とっても頭が冴えていて、自分の気持ちに対する感度がとても高かったからではないかと思う。書きたいことが明確に頭の中にあった。 特に、最近たくさん読んでもらっている、夫との直談判の記事。 これは、夫と話をした時から、ちゃんとこの気

          余裕がない時こそ、自分の気持ちに耳を傾けたらnoteが書ける(はず)。

          2023年のやめた・減らした・手放した

          「今年の目標」を決めるのが苦手だ。 というのも、わたしはいつも、できない目標を立ててしまうのだ。 去年は、読む時間を捻出する気もないくせに、「読書○冊」と言い、案の定読まず。(目標が何冊だったかも忘れた…) 今年は、10メートルも走れないくせに「ランニングします!」とか言ってしまい、結局0回。(走れないなら、せめてウォーキングにしとけ) 一緒に走ろうかって話してたママ友、本当にごめん…という気持ちだ。 毎回、目標を決めたときは本当にやるつもりだし、できる気でいる。その

          2023年のやめた・減らした・手放した

          「この提案がベスト!」の説得力を高める。SNS・PRプランナーがMarbleで目指す一歩先

          好きなことを仕事にしたい。 誰もがそう思いながらも、実際そこにたどり着ける人はどれだけいるのでしょうか。 そこにたどり着くためには「好き」を突き詰めるだけの強い想いと、まわりを巻き込む人間性やスキルも必要で、挫折してしまう人も多いはず。 しかし、日本最大級の日本酒コミュニティ『酒小町』を運営するPR・SNSプランナー卯月りんさんは、「好き」と自身の「スキル」を掛けあわせて「好きなことを仕事にする」を実現しています。 2018年に立ち上げた『酒小町』のコミュニティメンバ

          「この提案がベスト!」の説得力を高める。SNS・PRプランナーがMarbleで目指す一歩先

          夫に直談判してみたら、涙が止まらなくなった話

          なんで、子供の朝の送りは毎日わたしなの…? これが最近のわたしのモヤモヤの原因だった。 いや、わかってるのよ。 夫はフリーランスで職人やってて、朝は結構早くからお客さんが待ってる。帰りも暗くなるまで仕事して、それから片付けとか、他の人にお願いしてる現場の様子も見に行ったりする。 夫は2ヶ月専業主夫やった経験もあるから、家事も育児もわたしと同じくらいする人だ。今も、毎日2人で家事・育児をこなしてる。まったく協力しないタイプではない。 だからこそ、わたしは求めすぎなのか?

          夫に直談判してみたら、涙が止まらなくなった話