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noteにも自分にも向き合えなかったのに、「好き」を言葉にしてみたら、びっくりするほど多くの人に読まれてうれしかった話
「わぁぁぁぁぁ〜〜〜〜なにごと〜〜〜〜〜〜?!」
こんなにスマホの通知で驚くことがあるだろうか。
「あなたの記事がnote編集部の“今日の注目記事“に選ばれました」だと……?!
あまりに驚き、スマホを落としたくらいだ。(文字通り、本当に落とした。画面は割れてないが。)
相撲の記事が、なぜかnote編集部の「今日の注目記事」にえらばれた…!え、なにごと!?と、アワアワがとまらない…なぜー!!!!でもnote書けない日々が続くなかで、初心に帰れた記事だったので、嬉しい😭😭😭https://t.co/2ZPrJDp0I1 pic.twitter.com/QaSDlIWKv1
— たぐちあい|飛騨に移住した複業ライター&会社員 (@ai_kansas) March 11, 2024
なぜに注目記事に⁉︎
びっくりだけど、とにかく嬉しいぞ〜〜〜〜〜〜!!!!!見つけてもらえた!そして紹介してもらえた〜〜〜〜〜〜!わっしょいわっしょい〜〜〜!!
私がこんなに驚き、興奮するには理由がある。ここ数ヶ月、ずっとずっと、いろいろなことがうまくいかず、モチベーションも下がり、とにかく負の感情が忙しくて、何も書けなかったから。
それまで「書きたい!」の原動力だった、日々を生きるなかでの気づきやできごとに対し「書くぞー!」という思いすら湧き上がらない。毎日低空飛行。note読みもしない。開きもしない。そんな日々だった。
途中まで書き上げていた記事も全然書き上げられなかった。むしろ書き終えたいとも思えなくなったくらい。本当に自分が書きたいと思えることを!と考えているうちに、頭に浮かんだのは大相撲のことだった。
「あ、来月から春場所はじまるなぁ。推してる力士のこと、書いてみようかな」
そんな軽い気持ちで書いた記事が、注目記事に選ばれたのだ。毎日2万本くらいあがるというnoteのなかで、なぜ私の記事が…!と震えた。
その後、note公式のXでもご紹介いただいた!
"適当にチャンネルを変えていたとき、長男(当時3歳)が「変えないで!」と言って、画面を凝視していたのだ。
— note (@note_PR) March 22, 2024
「え、この子、もしかして、相撲好きなの……?」"
生きがいとも言えるほど、親子で大相撲にハマってしまった話|田口愛@広報&取材ライター @ai_kansashttps://t.co/3ffJgMp7zd
いやいやいやいやいや!これほんと?!あれだけ書けなかったのに。これまであまり周りの人にも言ってこなかった軽めの相撲愛を淡々と書き綴っただけなのに…!
「大相撲のオタクでもないし、全然詳しくないのに書いていいのか?」と思いながらも、心をさらけ出したらnoteさんに紹介してもらえた。そして、たくさんの方に読んでもらえた。
こんなに嬉しいことはない。
ライトに好きなだけで、すっごくハマっているわけではないけど、好き。そのくらいの軽さだから躊躇していたけど、「公共の場で好き!って叫んでいいんだ!」。それが今回なによりも気づけたこと。うれしいこと。
私はとくべつ詳しい人でも、○年応援しています、という人でもない。でも、親子で好きって気持ちがちゃんとnote公式さんに届いた。そのおかげで多くの人の読まれた。
自分の「好き」の気持ちを否定しなくていいんだ、って思えた。余計なことは考えず「好きなことについて書く」。それだけでいいんだ!!!!
たくさんの方に読んでいただき、スキしていただき、「相撲がすき!」がどんどん大きくなっていくのを感じる。
幸せなことすぎて、それを実感している今、私はマリオでいうスター状態だなと思う。自肯定感が目に見えて上がったように感じる。
「好き」の気持ちは迷わず言葉にしていきたい。だから、もし今書けないと悩んでいる人がいたら、思い詰めなくても大丈夫。あなたにもきっと「好き」があるはず。そう伝えたい。
「好き」パワーをあなどってはいけないですね。
みなさんの好きなこと、好きなものも聞かせて欲しいです!!
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