応援を受け入れたから、歩いていける
こんにちは、愛音です
祖父のお葬式のあと、お酒を飲み始めた親戚のおじさん達に呼ばれました。
お酒で顔が赤くなってたおじさん達でしたが、内容が真面目だったため、覚えています。
家族だけでなく、親戚も私のことをそれまでと同じ様に接してくれていました。不登校も、精神科も、自傷も、障害者となったことも、まるで気にしない様子。
なんでよ?どうして?
精神障害は見た目じゃ分からないから恥ずかしくないだけ?
それとも正面から見たら可哀想だから見ないふりしてる?
このやり取りに母は何度も付き合ってくれました。
どんな状況になっても、どんな症状が現れても、家族も親戚も心配するけれど、切り捨てることはない、闘ってる私のことを応援している。
障害とか不登校に1番偏見があったのは私自身でした。周りは偏見なんて早くに捨てて、支えたり、応援しようとしてくれていたのに、私だけ偏見にこだわってました。
偏見がない周りは変わらないまま
偏見があったから私は私を虐めてました
偏見がないからいつまでも私が変わらない存在でした
偏見があったから自分を抱き締められませんでした
障害は今でも辛いときがあります、自ら手を挙げて背負いたいものではありません
でも独りになったことはただの一度もなかった
必ず誰かが見守ってくれている
偏見を捨てたところから私の人生がまた始まった
いつか病気、障害、そういったものへの偏見がなくなりますように
どんなあなたもスペシャルな存在だと気づけますように
*愛音*
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