ミスから学ぶこと
ミスをした日の続きになります
昨日出勤してすぐ施設長に任された仕事の報告をしました
利用者さんたちが積極的に参加してくれたことや
私自身そのことに驚きつつ楽しめたこと
そしてもちろん、ミスの部分
すると施設長からは「それは別に悪くない」と言われました
詳しく内容が書けないため、なかなか伝わりにくいと思うのですが……
B型作業所は本当にいろいろなことを学びます
私も4年ほどB型作業所の利用者だったのでとても良くわかります
仕事だけできてもダメというか、仕事だけしに通ってはいません
まず通うまで交通機関を利用する人もいるし、時間を守るためには順序立てしないといけない
利用者の性格も障害もみんな違います
そして調子が悪くなった時や困った時には自分からそれを伝える力が必要となります
今回私の注意不足で利用者さんへ苦しい思いをさせたことは事実です
だけど作業所を出てもっと広い社会に出たときに、毎回必ず周りが先に気づいて助けてくれるか?
出来ません、辛いです、休憩をくれませんか、
このような言葉を伝える練習も作業所ではとても大切
私もなかなか出来ませんでしたが、練習するうちに意思を伝える必要性が分かり始めました
施設長はミスを全て肯定するわけではなく
ミスからB型作業所とは、利用者とは、障害とは、
それを考えさせてくれました
自分が利用者だったときなにが難しいと思い、
その時どう思ったか、
それを今一度考えることが出来たと思えると…
ミスをしたから出会えた感情なんですよね
次は利用者さんへ辛い思いをさせないために
工夫をして仕事をしていきたいと前向きになれました
*愛音*
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