いつも私を見送ってくれる、親友と呼びたい人
私は、友人という関係性に少しのトラウマがあります。
スクールカーストの強い環境で過ごした中高時代とか、自身も少しいじめにあったような体験とか。
だから、親友と誰かに名付けたり、紹介したりすることに抵抗があります。
今日はそんな私の、親友と呼びたい人の話をします。
親友とのなれ初め
なぜこの子と仲良くなったのか、いま振り返ってみても不思議です。
中高一貫で、中学の頃にクラスメイトとして出会いました。その後、高校でまた同じクラスになって、こちらでの関わりのほうが印象的です。
スクールカーストの強い学年で、特にカーストの強いクラスで一緒に過ごしました。
お互いにクラスでの振る舞いに悩みながら、お互いには比較的に本音を話せる友人でした。
その後、高校を卒業して、大学では離れたけれど、地元に帰れば会う関係性になりました。
社会人になって、お互い地元で就職をして、ここでさらに仲が深まったと記憶しています。
性格は正反対とよく言われるけど、大事な友人です。
いつも見送ってくれる人
この友人がどんな人かといえば、いつも見送ってくれる人だということに最近気づきました。
例えば、大学時代。私が県外で友人は地元にいたので、毎回私が発つほうでした。
社会人になってからはどうかといえば、最初こそ地元で一緒だったけれど、私が異動になった時には見送ってもらいました。
その後また私が遠くに行ったり、会社も辞めて韓国に行ったり、今回は念願叶って9年越しにドイツに行ったり。
私がどこかにいく時には、いつもいってらっしゃいと見送ってくれる友人です。そして、発つ時は教えてねと言ってくれる人でもあります。
友人がここにいてくれるから、私は安心して行ってこれるのだろうとも思います。私の基点を守ってくれているような、大事な親友です。
親友と呼びたい人
私の基点を守ってくれている彼女は、私が親友と呼びたい人です。
まったく違う人生を歩みながらも、たまに会うことで人生は交わっていて、お互いに人生の定点観測をしています。
私にないものを持っている彼女に、私はずっと憧れや羨ましさがありました。でもいまは羨むのではなくて、ただ友人として在れている気がします。
今回も、親友に見送ってもらいました。
また帰ってきた時には、会わない間に体験したことを、お互いに話したいと思います。
▼過去に親友について書いた記事
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️