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開業して1年が経ちました

去年の10月8日に日本で開業届を出しました。この記事を書いているのは10月8日、今日で開業をして無事に1年が経ちました。


1年前はドイツへのワーホリビザが出た頃で、自分で選んだことなのに日本を出たくなくてソワソワしていました。

お仕事はといえば、会社員に戻ることを一通り検討して、お金に強くなるべくFPを取得したりもして、フリーランスでやっていくことを決意したから開業届を出しました。

そんな日から1年が経ちました。私にとっては節目なので、今日のことを書いておこうと思います。


まずは実験の1年


去年の私は、Twitterにこんな言葉を残していました。

すっかり忘れていたけれど、私は「1年実験しよう」と思っていたようです。まぁ、私の人生すべて実験なのですが。

実験だった1年を経てみて、私は手前味噌ながら、「なんだかうまくやれているな」と思っています。

ドイツに来て大変な時期もあったし、収入はまだまだ十分ではないけれど、いまここの私はなんだか自信があるのです。

仕事は楽しいし、クライアントのみなさんとは両思いのお仕事ができていて、1年目としては上出来なのではと思います。

3年はやってみないと、何が起きるかわからないものだと思うけれど、それでも私はまずはこの1年の自分を褒めたいです。


開業して1年が経ちました


去年に書いた開業にあたっての記事を読んでいたら、こんな言葉を見つけました。

でもなんていうか、それでいいんです。私の人生は。
思い立ったが吉日だし、それを逃すともう来ないのです。気持ちの変化が激しい人間だから、計画的に動くよりは気分に任せるほうが良いです。
だから今日、私にとってはただの日常だった今日を、開業日にしました。なんの縁にもあやかってなければ、誕生日のような大事な日でもありません。
今日を開業の日としたから、今日から初めて10月8日が大事な日になります。10月8日さん、私の人生にようこそ。


実は最近の私は、自分の人生における意思決定の連続で、少し疲れているとことがあります。お仕事ではなく、プライベートでの意思決定です。

これでいいのだろうかと、まだ見えない未来のことに不安を抱きます。わからないのだから不安を抱くのは当たり前のことなのだけど、やっぱりそれってストレスになります。

でも、過去の私は、そんなことへの答えを書いてくれていました。「思い立ったが吉日だし、それを逃すともう来ない」。

少し慎重になっていたけれど、そういえば私はそんな人間でした。

ということで、個人事業主2年目も、お仕事は両思いに楽しく、プライベートも自分を信じて判断をして進んでいこうと思います。

そうそう、1年前に「こういうことをやりたい」と書いていたこと、1年後の今日の時点でいい感じに育っています。

だから今回も、いまの思いを残しておきます。

次の1年、私はカナエルバとコーチのブランディングのような場で、誰かがその人らしい暮らし方を実現することを応援し続ける。そして私も1年分の変化をする。

私の変化は、どこに住むかと、どの程度収入を得るかということにこだわりたいと思います。なぜならそれが、私らしい暮らし方を作るからです。

私も私らしい暮らし方をアップデートしながら、誰かの自分らしい暮らし方の実現をお手伝いしたいと思います。

そんなことを思っている、開業1年の今日です。

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