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ドイツ語を話せるようになりたいから、語学学校を変えると決めた

ベルリンにきて4か月。ゆるりと延ばしながらきた今の語学学校を、今月で卒業すると決めた。

正直最近は、スケジュールに疲弊していて、これでいいのかと悩んでいた。

韓国で語学学校に通った時は、学校は6か月間だったけれど、間に1か月の休みがあったから気持ちを保てた。

でも、ドイツではぶっ通しでの半年通うことになっていた。これは正直キツいなぁと、折り返しあたりで感じはじめた。

学校を変えることで、私が求めていた形を、想像よりもいい形で実現できそうで嬉しい。

明日の自分もわからずに生きている私らしい。急だけれどワクワクする決断を、ほんの数時間のうちにしていた。

▼学校を決めた時のこと


ドイツ語を流暢に話せるようになりたい


ドイツ語を学び直しはじめて4か月。最初と比べたら、話せるようにはなってきている。

でもやっぱり、ヨーロッパ内からきた学生とか、トルコからの学生たちと比べたら、私はぜんぜんドイツ語ができない。わかる範囲がぜんぜん違う。

それがどうも悔しかった。どうしても話せるようになりたくて、話すことに特化した勉強方法を試行錯誤した。

結果、少しずつドイツ語の音をつかんではいると思うのだけれど、まだ劇的な変化は見られない。使える語いも少ない。

それでも私は、話すことをあきらめたくない。ドイツには、少なくともあと数年は住みたいし。

だから私は、学校を変えることにした。友人もできて、先生たちとも馴染んできたけれど、私の目的との違和感を無視しない。だから学校を変える。


語学学校を変えると決めた


いまの学校は、ドイツでの大学進学を目的に通う学生が多い。というか、ワーホリできているのは私たち日本人くらい。みんな進学準備で来ている。

そういう場所なので、話す時間が案外少ない。単語や文法を習うのは大事なのだけど、私はもっと話したいと思ってきた。

それで、今月からのクラスは、さらにレベルが上がったからこそ違和感が増した。日常会話というよりも、なんだか小難しい話になったというか。

だから私は学校を変える。私の人生はやっぱり運がいいと思うのが、こういうときに必要な情報が舞い込んでくるということだ。


私は来月から、フォルクスホッホシューレに通うことにした。

ドイツにはこういう場所がたくさんある。安くて気軽に学べる、市民学校という類の場所。

安い場所に通うと、得られる質も下がるだろうと思ってきた。でも、中級までを学び終えたいまなので、次はこういう場所もいいのではと思えた。

会話コースで仲間たちと楽しくおしゃべりしながら、話すことを磨けるといいな。そう期待して、新しいクラスに申しこんだ。


家から近い、金額は安い、頻度もちょうどいいので、できれば長く通いたい。このくらいの頻度で、ゆるく通い続けられる場所を私は求めていた。

きっといい場所でありますように。受講の開始はまだしばらく先だけど、いまからとても楽しみにしている。


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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️