コーチの私がコーチングを受けたら、また新しい変化を始めることにした
昨年の夏頃から1年半ほど、いまのコーチとセッションをしてきました。私はライフコーチですが、私自身も自分の声を聞いていくために、月1でコーチングセッションを受けています。
このコーチにはたくさんのことを見守ってもらいました。ドイツへの出国前の家族とのこと、ドイツ到着後の気持ちの変化、3年ぶりにできた恋人とのこと、異国で暮らす私の心の揺らぎ、などです。
コーチとの時間は当たり前のものになっていて、いまや私の日常の一部でした。こうして穏やかな時間を続けていくものだとばかり思っていたけれど、ピンとくるものがあり、コーチを変えることにしました。
そういうわけで、今月はいままでのコーチとの完了セッション、そして新しいコーチとの体験セッションをしました。今年の終わりにこういうことが待っているとは、私がまた大きなエネルギーをかけて自分を変化させていくことを受け入れるとは思わなかったので、ちょっとびっくりです。
でもそういえば、最近の私はまた自分の変化を期待していたようにも思います。そういうわけで、今日はこの2つのセッションのことを書いてみます。
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自分の直感を大切にしたい
ここのところの私に浮かんでいた思いが、「自分の直感を大事にしたい」ということです。私には何か特別な力があるわけではないけれど、子どもの頃からここに見える私たち以外の存在のことを身近に思ってきました。
たとえば、私たちのおじいちゃんが亡くなった時。やっぱりというか、不思議なことがたくさん起きました。「おじいちゃんはまだ私たちのそばにいるよね」と家族で話したし、そういう存在は「あるもの」でした。
大人になって、数年前からはコーチングを学ぶようになった私は思いました。やっぱりスピリチュアルなことって、私たちの生活と紙一重なんだなぁと。
私たちは私たちだけの力で現実を動かしているわけではなくて、もっと大きな何かの力に影響されることがあります。それをもっと感じていきたいと、最近の私は思っていました。
セッションを閉じる
直感を使っていきたい、私は何をすべきか知りたいと思っていた頃、新しいコーチとの出会いがありました。
いままでのコーチとのセッションと並行する手もあったけれど、これはきっと次の段階に移るべきだということなのだろうと受けとった私は、これまでのコーチとのセッションを閉じることにしました。
これまでのコーチとの最後のセッションでは、これまでのことを振り返りました。セッションのメモを読んでみたり、最近の話をしてみたり、いつものように自由に話しながら、これまでのことを振り返りました。
話して気がついたのは、私にはドイツにいるモードの私と、日本にいるモードの私がいるということです。このふたりの私は同じ線状にはいなくて、独立した2つの線が続き、ふたりの私として経験と成長を重ねています。
これからの生活では、この2つの私をそれぞれに育てていくことになりそうです。というのも、私はドイツと日本の2拠点で暮らしていきたいと思っているからです。
いままでのコーチと向き合うべきだったこと、すなわち日本でやることの完了とドイツでの安定を作ることをやり終えた私は、新しいコーチとのセッションに移ることにしました。
いままでよりもさらに直感というものを楽しんで受けとる私になっていこうと思います。
▼最後にお知らせ
コーチングセッションをドイツからZoomにて提供しています!
「aimiの言葉に共感する」「aimiという人物になんだか興味が湧く」と思ってくださる方、お力になれることがあるかもしれません。
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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️