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いっしょに食べるアイスはおいしい

私はお菓子をあまり食べない。しょっぱいものも甘いものも、冷たいアイスもあまり食べない。住む場所が日本からドイツになっても、これは大きく変わらない。

お菓子はなくても生きていける。もちろん、疲れた時とか、たまに食べたい時はあるけれど。毎日ポテチを食べるのが日課な両親とは、まったく異なる食の嗜好だと思う。

だけど私も、誰かといるときはまた別らしい。最近の私は、アイスを食べるのが楽しい。恋人と家でかざらない食事をして、最後に食べるアイスが楽しい。


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アイスを食べる


アイスを食べるのって、子どもの頃からなんだか特別感がある。

たとえば子どもの頃、「嗜好品」であるアイスは、ちょっと特別な存在だった。いつでも食べれるものではないし、食べれても「1日1個まで!」と、祖母や母に言われたりとか。

1日1個なのはお腹を壊すというのが理由なのだけど、私はいまでもこの呪いにとりつかれていると思う。1日2個以上のアイスは、どこか罪悪感がある。

そんなわけで、私にとってアイスは特別。なんでもない食事でも、最後にアイスが待っていると思えば特別感がわく。

ヨーロッパの夏はアイスのお店をあちこちに見かける。そんなお店でアイスを買って食べるのも特別、買ってもらったりなんてした時にはすごく嬉しくなる。


いっしょに食べるアイスはおいしい


私はあまりお菓子を食べない。だけど、誰かと一緒に食べるアイスは特別。

今日も夕食後にアイスを食べた。夕食はそうめんで、住む場所がドイツだと思えば特別なことだけど、そうめんが夕食というのは、個人的にはなんだか物足りない。

でもその後にアイスがあれば、それだけで少し特別になる。食事を一度片付けて、アイスを冷凍庫から出す。固くてすぐには盛り付けられないから、そのままおいてしばらく待つ。

食べれるまで待って、盛り付けて食べるアイスは格別。今日のアイスは昨日のアイスよりもおいしいねと、話しながら食べる。

一緒に食べるアイスはおいしい。この夏の私は、恋人と食べるアイスを楽しんでいる。

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