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自分で商品を作ることに慣れたらとっても楽しい
急に思い立ち、昨日はこんな有料記事を書いて公開しました。
たった1年前まで、私は会社員でした。毎日が憂鬱で苦しくて、コロナ中は特にうつのようになってしまって苦しみました。
自分の商品を作るなんてことは私の人生には起きないと思っていたけど、一度そちら側に足を踏み入れてみたら楽しくて楽しくてびっくりです。
私の人生に起きることを、「私の人生にもこんなことが起きるのだな」と、ふいに他人事のように見る自分がいたりします。
ほんの少し前には想像しなかったことが起きている私の人生ですが、いま楽しんでいるのは商品を作って届けることです。
いい意味で自分を信じて信じない。商品を作ることにおいて、これがとっても大事です。そして私は、この塩梅をとらえてきているのだと思います。
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商品を作るとは
商品を作るというのは、「私がやりたいことをやる」というよりも、「まわりに既に在った求められることに気づいて形にする」というイメージです。
言い方を変えれば、「私の自己実現」というよりも、「世の中の需要のなかで、私だから応えられることをやる」というイメージ。
ちょっと抽象的なので、具体例をあげてみようと思います。
私の本業はライフコーチで、これはどちらかといえば自己実現的に始めました。コーチングに出会い、私もコーチになりたいと思って始めたものです。
これに対して、昨日書いた記事は、まわりにいる方の声から作りました。
というのも、コーチングで集客を始めたいけど、どうしたらいいかわからないという質問をいただく機会が増えました。
いただいた質問ごとに個別にお答えをしていたのですが、いくつか答えるうちに、みなさんが知りたいことの共通点が見つかってきます。
そうするうちに、対話の必要がない範囲の情報は、記事にして受けとっていただきやすい形にするといいのでは?という思いが湧きました。
これが、「世の中の需要のなかで、私だから応えられることをやる」のイメージです。自分だけに頼らないで、まわりの声も聞いて作るものです。
商品を作ることはとっても楽しい
こうして商品を作ることはとっても楽しいです。
小さくてもいいから商品を作って、少しでも売れたら私の自信になるし、自信が貯まったらまた次のもう少し大きな商品を作ることができます。
商品を作るとき、私は何かに突き動かされる気持ちになります。なぜかといえば、この商品を求めてくれる誰かの顔が浮かぶからだろうと思います。
まわりに既にあった需要から作っているので、自然と「これは○○さんに届けたい」のような気持ちが湧きます。
これがあるとやる気が高まるし、どんな商品にするかも迷わなくなります。
自分の商品を作っていく人になるなんて、少し前には想像をしなかったことでした。
でもいまは、いい意味で自分を信じて信じすぎずに、まわりの声を聞きながら、自分にはできるということだけは信じて、商品作りをしています。
いまの私はこれがとっても楽しいので、もうしばらくは楽しんで続けたいと思います。次はどんなものに突き動かされるのか、とっても楽しみです。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️