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合気道至心会について

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#合気道至心会

感染症への対応(合気道至心会)

感染症への対応(合気道至心会)


(はじめに)感染症に対する当会の向き合い方2020年に始まった新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって、私たちは感染症の恐ろしさと、感染症に対する備えの必要性を痛感しました。

新型コロナウイルス感染症は、2023年5月に感染症法上の5類へ移行されましたが、それでも、油断できない感染症であることは変わりません(*1)。また、今後も、新たな感染症によるパンデミックが懸念されています。

誰が

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「食」をつくる by 合気道至心会

「食」をつくる by 合気道至心会


(0)この取り組みについて①「食」を取り巻く環境の変化

私たちの「食」を取り巻く状況は、急速な変化にさらされています。

例えば、気候変動に伴う作物の不作や漁獲量の減少、円安や燃料価格の高騰などに伴う食料価格の高騰など。こうした「食」に関わる(主に悪い)ニュースを、毎日のように目にします。

海外でも状況は同じです。例えば次のような変化が起きています。

異常気象に伴う大規模な不作…(例)ブラ

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(合気道)稽古用足袋の補強・補修

(合気道)稽古用足袋の補強・補修


(1)足袋裏を補強する理由当会では、稽古の際に足袋(または靴下)の着用を推奨しています。これは、ビニール柔道畳の上で、合気道ならではの足捌きを行いやすくするためです。なお、この点については、こちらの記事に整理しました(注:マニアックな記事です)。

※全日本合気道演武大会(2024)にも、足袋を履いて出場しました。

足袋の素材は、綿が基本です。

日常利用の環境であれば高い耐久性を発揮しますが

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自主稽古会(通称:自錬会)のご案内

自主稽古会(通称:自錬会)のご案内

(0)自主稽古会(通称:自錬会)とは?「自錬会」は、会員の「自主稽古」をサポートする仕組みです。

どのような技芸(学業・スポーツ・その他あらゆる分野)でも、その上達に自主稽古は欠かせませんが、合気道もその例外ではありません。

合気道の自主稽古は、工夫次第で、どのような場所でも、どれだけ小さなスペースであっても、行うことができます。

ですが、「道場」のような、「非日常的な環境」でなければ、稽古

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(ついに)ロゴマークができました!

(ついに)ロゴマークができました!

(1)ロゴマークができるまで最初は「ロゴマークなんて不要!」派でした(どんな派だよ…)。

ロゴマークが与える印象に、自分自身や道場生が引っ張られるのが嫌だったからです。視覚イメージの力は強いですからね。

また、自分の中にある合気道観などを現時点でうまくロゴマークに表せたとしても、自分自身の内面にある形のないものは、時間とともに変化していくはずです(大して変化しないかもしれないけど…)。

自分

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