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合気道至心会(岐阜市で活動中)
2024年7月26日 09:21
(はじめに)感染症に対する当会の向き合い方2020年に始まった新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって、私たちは感染症の恐ろしさと、感染症に対する備えの必要性を痛感しました。新型コロナウイルス感染症は、2023年5月に感染症法上の5類へ移行されましたが、それでも、油断できない感染症であることは変わりません(*1)。また、今後も、新たな感染症によるパンデミックが懸念されています。誰が
2024年7月7日 13:03
(0)この取り組みについて①「食」を取り巻く環境の変化私たちの「食」を取り巻く状況は、急速な変化にさらされています。例えば、気候変動に伴う作物の不作や漁獲量の減少、円安や燃料価格の高騰などに伴う食料価格の高騰など。こうした「食」に関わる(主に悪い)ニュースを、毎日のように目にします。海外でも状況は同じです。例えば次のような変化が起きています。異常気象に伴う大規模な不作…(例)ブラ
2024年6月14日 10:39
(1)足袋裏を補強する理由当会では、稽古の際に足袋(または靴下)の着用を推奨しています。これは、ビニール柔道畳の上で、合気道ならではの足捌きを行いやすくするためです。なお、この点については、こちらの記事に整理しました(注:マニアックな記事です)。※全日本合気道演武大会(2024)にも、足袋を履いて出場しました。足袋の素材は、綿が基本です。日常利用の環境であれば高い耐久性を発揮しますが
2023年2月8日 12:40
(0)自主稽古会(通称:自錬会)とは?「自錬会」は、会員の「自主稽古」をサポートする仕組みです。どのような技芸(学業・スポーツ・その他あらゆる分野)でも、その上達に自主稽古は欠かせませんが、合気道もその例外ではありません。合気道の自主稽古は、工夫次第で、どのような場所でも、どれだけ小さなスペースであっても、行うことができます。ですが、「道場」のような、「非日常的な環境」でなければ、稽古
2022年12月1日 15:52
(1)ロゴマークができるまで最初は「ロゴマークなんて不要!」派でした(どんな派だよ…)。ロゴマークが与える印象に、自分自身や道場生が引っ張られるのが嫌だったからです。視覚イメージの力は強いですからね。また、自分の中にある合気道観などを現時点でうまくロゴマークに表せたとしても、自分自身の内面にある形のないものは、時間とともに変化していくはずです(大して変化しないかもしれないけど…)。自分