和佳(aika)

本田和佳(ほんだ あいか) 2020.9からミライLABO・CHEERSにてこどもたち…

和佳(aika)

本田和佳(ほんだ あいか) 2020.9からミライLABO・CHEERSにてこどもたちのワクワクな体験づくりをしています。 前職は「馬鹿が日本を元気にする」BNGパートナーズにて人材紹介エージェントに4年半従事。 志:自ら幸せであり続ける人を増やします

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  • 日記

    徒然草

  • 文学

    面白かった本とか好きな詩とか。

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    ただただ日々想っていることをつらつら書くのが楽しい

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    運動音痴の万年文化系のアラサーだけど筋トレを頑張ってみる

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    毎月の目標設定と振り返りで習慣形成していきます。 でもそんなにストイックにしません。楽しんで無理したくないゆるゆる派。

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私が絶対自殺しない理由

物騒なタイトルですが、怖い話じゃないです。ほっこりする話です。 私はメンタルが激弱でネガティブなメンヘラなので、周囲には適度に心配されつつめんどくさがられてると思います。でも自殺は絶対しません。 とは言いつつ、20歳になる前までの私だったら、もうちょっと自殺は自分に"近かった"かもしれない。 自傷行為や自殺未遂なんて、そんな度胸も苦境もなかったので経験がないものの、 20歳までの自分は、どこか生きることに曖昧で、 「この先、自分はちゃんと生きていけるんだろうか」

    • いよいよ明日!こども国会!

      小学生が100名集まる夏休みこども国会2022。 いよいよ明日開催! 「こども国会やろう!」と決まったのは実は2ヶ月弱前。笑 猛スピードで企画が進み、直前の直前までドタバタしつつ、 いよいよ明日(もはや今日)になりました。 このこども国会では、 こどもたちにとって政治がもっと身近なものになるようにと 真面目なものというよりは、楽しめるプログラムを目指しました。 国会議事堂の中をツアーで回れたり、 政治家さんに質問ができたり、 省庁の人や企業さんの話を聞いて、 マニフェス

      • あそびに本気

        最近のモットー 「あそびに本気」。 最近の土日は、 会いたい人、大好きな人との 時間に使うことが多い。 コロナと自分の性格もあいまってか、 あまり友達と遊ぶことが少なかったけど、 最近は毎週のように誰かとの予定を入れている。 その一つ一つが、 自分にとってはめちゃくちゃ楽しみで、 会えることが嬉しくてたまらない。 でも、それをどうにか伝えたいんだけど、 いつも言葉に迷った挙句、 「大好きです!」しか言えない自分。笑 結果、とにかくあそびに本気になろうと。 ただ遊び

        • 未来を創るということ

          今日は参院選投票日。 投票権を持つようになった20歳の頃から、 毎回欠かさずに選挙に足を運んでいる。 常に政治の動向を追っているわけではないので、 毎回勉強不足を痛感しながらも、 とりあえず選挙には行くようにしている。 理由は、全然高尚なものではなくて、 とても個人的な意見なので、 強制するつもりはないんだけど、 選挙に行かないって、 何だかめちゃくちゃダサいというか カッコ悪いことのような気がしてしまうから。 「わからないからやらない」だと 「いや勉強しろよ」だし

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        私が絶対自殺しない理由

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          詩はこころバロメーター

          最近、詩集を買った。 好きな詩人の、 おすすめをひとつ、ふたつ。 込められた想いが、装丁から伝わる。 「あたしとあなた」谷川俊太郎 http://www.nanarokusha.com/news/2015/06/20/3306.html 本をひらけば、 言葉がしとしとやさしくふりそそぐ。 じめっとはしていなくて、 やさしくてあたたかい。 幾人ものあなたとあたしが出会って 幾つもの世界を渡り歩いて 幾度も死を繰り返す それでも、雨が海に還るように また出会うのを待

          詩はこころバロメーター

          『Future Exhibition』こどもたちがひらく ミライの展示会

          2022年6月26日。 今日は、CHEERSに通うこどもたちがひらく展示会の日。 CHEERSとは、 小学1年生から6年生までの子たちが それぞれが持っている好きややりたいという 「ワクワク」を「応援」しあう場のこと。 この日に向けて、こどもたちは3ヶ月間、 自分の好きなことや、気になること、 他の面白い大人の生き方や、 街中に隠れている素敵なものを探し出して 自分の世界を広げていった。 私自身は、こどもたちと直接触れ合うところは 社内の「クリエイティブチーム」におまか

          『Future Exhibition』こどもたちがひらく ミライの展示会

          木梨憲武展-timing-瞬間の光

          週末、ありがたいことにチケットをいただいたので木梨憲武展へ。 普段一緒に仕事をしているにかちゃんも一緒に。 実は恥ずかしながら、 のりさんが画家さんであることを知らなかった私。 現代アートって、なんだか敷居が高い気がするけど、 のりさんのだったら見てみたいな〜と、 かなり前から楽しみにしてた。 今回の個展を見てみて思ったのは、 「表現する人というより、命を吹き込む人」 というのがしっくりくるなぁ、という感想だった。 作品について:親しみやすいモチーフと幅広い表現方法今

          木梨憲武展-timing-瞬間の光

          懐疑の持つ力「なんで勉強しなきゃいけないんですか?」という問いについて

          「なんで勉強しなきゃいけないの?」 誰しも一度は思ったことがあるだろう。 苦手な教科のテスト勉強中。 眠気まなこをこすりながらページを捲る受験期。 遊ぶのを我慢して机に齧りついてるのに、結果がでない時。 (そして、遊んでる人ほど、人生が順風満帆のように見える時。) 「なんでこんなに、勉強しないといけないんですか。」 「社会に出て、本当に役に立つんですか。」 それを問うた時、あなたは誰かから答えをもらったことはあるだろうか。 私はある。 「素晴らしい気づきだね。 そこ

          懐疑の持つ力「なんで勉強しなきゃいけないんですか?」という問いについて

          「自分の中に毒を持て」-毒とはいったい何なのか

          月に1回の輪読会 「リーディングクエスト」。 今回も、アツくなる本を 紹介いただいたので、 まとめながら整理していく。 自分の中に毒を持て-主なメッセージ-著者はかの有名な芸術家岡本太郎氏。 「芸術は爆発だ」という名言とともに 「太陽の塔」などの作品が広く知られている。 本著は、岡本太郎氏の人生哲学を おそらく本人の熱量そのままに 書き綴ったものである。 一見、理解し難い作品や名言の数々。 なぜ、彼はそんなものを作ったのか。 なぜ、そのように生きたのか? それを延々

          「自分の中に毒を持て」-毒とはいったい何なのか

          センスオブワンダー

          この週末は、山梨にてお田植え体験へ。 会社のプロジェクトとして 子どもたちの感性を育む体験を、と思って臨んだけれど… 純粋に自分が楽しんでしまった。笑 noteに備忘録として残しておこうと思う。 はじめてのお田植えお田植え体験のためにやってきた山梨は 避暑地とあって、 記録的な真夏日だったこの日も過ごしやすい。 うだるような暑さの中 ふきぬける涼しい風。 青と緑だけの景色。 どこか懐かしさを感じる古民家で、 まずは腹ごしらえにとお弁当をいただく。そのお弁当のまぁおい

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          はじめてのファンレター

          人生で初めて、 憧れの人にファンレターを書き、 ご本人に渡した。 そのひとは、 絵1枚で世界を魅了してしまう。 まるで魔法のようにさらさらと描いて、 私の"ときめき"を思い出させてくれる。 私の憧れの人、孳々(ジジ)さん。 魔法のような絵を描くひと孳々さんの絵は、とにかく美しい。 神々しくて煌びやかで華やかで、 でも水のような静けさがあって、 まるで魔法にかけられたよう。 アルコールインクの彩りを 遊びつくすように描く。 孳々さんが描けば、人物も植物も、 昆虫でさ

          はじめてのファンレター

          今日は誰にも愛されたかった

          谷川俊太郎が好き、と言ったら おすすめだよ、と 詩集をひとつ教えてもらった。 谷川俊太郎さんと 岡野大嗣さんと 木下龍也さんの 連詩をまとめた 『今日は誰にも愛されたかった』 という本。 「愛されなかった、ではなく?」 そういう文法があるのかな、 なんて思いながら、 良心的な薄さの本のページを捲る。 そこから1時間、 贅沢にもとっぷりと連詩の海に潜った。 浮上してきてまず浮かぶ感想は、 やっぱり、 谷川俊太郎さんが好き ということ。 その紡ぐ言葉が、好き。

          今日は誰にも愛されたかった

          宇宙って本当にいけるんだ

          最近、私の人生に入り込んできたトピック、 「宇宙」。 ちょっと怖くて、 でも憧れてやまない。 そして関わる大人と子どもがいちいち魅力的、 というのがさらに興味をかき立てる。 でもやっぱりどこか、 ただの夢物語のように捉えている自分もいる。 子どもたちが、当たり前のように 宇宙に行ったら〜と話しているのを見て、 そうだよね、この子達は行くんだろうなぁと思いながら、 自分が行くということは、あまり考えていない。 …はずだったのに。 宇宙って、本当にいけちゃうんですね?

          宇宙って本当にいけるんだ

          ゆっくり、いそげ

          今日は大切な友人と、ずっと気になっていた場所へ。 「クルミドコーヒー」という、 すてきな世界観が詰まった、すてきなカフェ。 ここには、時間や、人や、何かを大切にしたい人が集まってくる。 …そんな気がする。 入るとすぐに、綺麗なガラスの照明が迎えてくれて、小人が住んでそうな小さな扉がある。 店員さんに案内されて階段を登ると、まるで屋根裏のような、秘密基地のような席に通される。 机には、「おひとつどうぞ」とくるみが殻ごと入った器と、 「あなたへの手紙かもしれません」と

          ゆっくり、いそげ

          感性を研ぎ澄ます

          少し早めのGWをいただいて、 2泊3日の箱根旅行。 妹と2人でよく遊びに行くものの、 旅行は初めて。 けんかしたらどうしよう〜なんて言ってたけれど、杞憂だった。 大好きなアートと自然に囲まれて 今回ばかりはパソコンも置いて 予定が狂おうが何しようが笑い合える妹と2人。 楽しくないはずがなくて アルバムにのこっているのは はしゃぎまくるアラサー女子の図。 好きが詰まった濃い旅だったので後々まとめよう。 絵を見て「これが好きだな」という感覚になること、 お土産屋さんで値

          感性を研ぎ澄ます

          美しいものを忘れたくない

          春は夜桜 夏には星 秋には満月 冬には雪 それで十分酒は美味い それでも不味いんなら それは自分自身の何かが 病んでる証拠だ るろうに剣心の名台詞。 美しいものを見るとき、 いつも思い出す。 自分の好きな歌や、ストーリー、 たべもの、感動を忘れそうになるとき 世の中が美しくないんじゃない 私の中の何かが曇っている。 好きな人と好きな話をして 好きなものを囲んでいるのだけが この世の最上の幸せ。

          美しいものを忘れたくない