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『Future Exhibition』こどもたちがひらく ミライの展示会
2022年6月26日。
今日は、CHEERSに通うこどもたちがひらく展示会の日。
CHEERSとは、 小学1年生から6年生までの子たちが
それぞれが持っている好きややりたいという
「ワクワク」を「応援」しあう場のこと。
この日に向けて、こどもたちは3ヶ月間、
自分の好きなことや、気になること、
他の面白い大人の生き方や、
街中に隠れている素敵なものを探し出して
自分の世界を広げていった。
![](https://assets.st-note.com/img/1656249598393-D4tvx5OK2r.jpg?width=1200)
私自身は、こどもたちと直接触れ合うところは
社内の「クリエイティブチーム」におまかせをしていたので、
こどもたちの様子は最初の方しか知らない。
なので、純粋にワクワクと、
こどもたちがいったいどんな未来を描いたのかを
楽しみにしていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1656249357162-k01oXnnLZb.jpg?width=1200)
ちなみに、展覧会の命名もこどもたちである。
なんともおしゃれな感性。
命名通り、「ミライの〇〇」をテーマに
さまざまな作品を作り上げたこどもたち。
![](https://assets.st-note.com/img/1656249580142-4RBMOZZxhn.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1656249674466-8rmVghJZKf.jpg?width=1200)
それぞれの作品にドラマがあって、
「好き」が詰まっていて、
ここぞとばかりにクリエイティブが発揮された会だった。
何より、お客さんたちから
「すごく自由で未来を感じた」
「みんな違って、それぞれの良さが出てるね」
というコメントが多く出ていて、
「らしさ」があふれた場だったんだな、と
この3ヶ月を感じることができた。
ちなみに、こどもたちの仕事は作品を作ることだけではない。
くるお客さんへのおもてなしも大事なお仕事。
![](https://assets.st-note.com/img/1656249992933-CWjNeluI3E.jpg?width=1200)
受付で体温をチェックしたり、
パンフレットをお渡しする子、
作品の案内をする子、
自分の名刺を配る子、
展覧会中も、装飾を追加作成する子、
熱中症にならないようにと
アナウンスで水分補給を促す子、
お客さんが退屈しないようにと
折り紙を配り歩く子。
みんな、とても自由に、
誰かから指示されたわけでもないのに、
きっとこの方がいいはず!と思って動く。
![](https://assets.st-note.com/img/1656250255268-PfIMUWZbuQ.jpg?width=1200)
3ヶ月前は、まだ恥ずかしがって
打ち解けきれずにいたり、
かと思えば走り回ってカオスだったり、笑
そんな瞬間もあったけれど、
その自由さは失わずに、
「自分もみんなも笑顔に」が自然にできている空間だった。
作品以上に、こどもたちの振る舞いが
とても素敵だったな。
改めて、3ヶ月を過ごしたこどもたち、お疲れ様でした。
素敵な作品とおもてなしをありがとう。
そして、クリエイティブチームのみんな、
何より親御さんの皆さま、本当にありがとうございました。
「その子らしさを引き出して、
あとは見守る。」
「大人が手を加えてクオリティを上げるということはしないけど、
こどもがやりたい!と思ったことには
とことん付き合う。」
それは、理想だけどとっても難しいことだと思います。
見守り続けてくれる皆さんの存在に、
改めて心から感謝します。
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