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イギリス旅行29★ロンドンからフランクフルト経由で羽田へ&イギリスの人手不足

ルフトハンザ航空での

・ドイツ乗り継ぎ
・日本入国

書類の事前審査を何とか通過し、ロンドンを発つ日がやってきました。


前日に苦労した分、ロンドンシティ空港のルフトハンザ航空カウンターでのチェックインは、パスポートを見せて荷物を預けるだけで一瞬で終了。

関連記事(「前日の苦労」とは):

※2022年4月にコロナ禍でイギリス旅行をした記録です。
これまでの記事は、以下から順にどうぞ!


ロンドンシティ空港。

ロンドンシティ空港は、小さい空港でした。ここからフランクフルト経由で、羽田に入国します。

ロンドンの空港では、グランドスタッフ、パイロットなどを含めほとんどの人はマスクを着用していませんでした。

乗客だけ、マスク着用の人も時々いるという感じ。


イギリスの2022年4月のマスク事情:


でも、航空会社ごとに、あるいは到着地ごとにマスク着用の規制が違うようです。

アメリカの航空会社では、(到着地にもよりますが)機内のマスク着用が義務ではなくなったというニュースが流れましたが、ルフトハンザは4月時点では、機内ではマスク着用が必要でした。

搭乗ゲートを通って飛行機に乗り込むとき、「マスクを着用してください」と、マスクをしていないグランドスタッフに乗客が注意されていました。(苦笑)

ロンドン上空。黄色の菜の花畑が見えます(多分)


ロンドンからフランクフルトの機内では、人員不足で通常のサービスが提供できないとのことで、ペットボトルの水だけが配られました。(まあ、フライトは1時間20分だし、問題ないんですけど)


あっという間に、フランクフルト上空。


ところで、このフライトに限らず、イギリス全体で深刻な人手不足を感じました。

とにかく、レストランのサービスが異常に遅い。

注文するにも、お会計するにも、なかなかウェイターさんがつかまらず、時間がかかることがしばしばでした。


能力不足とか怠慢とかの問題ではなく、レストランの規模やテーブルの数に対してホールスタッフの数が少なすぎて、明らかに「回っていない」のです。

コロナ禍で、サービス業は大量解雇があったと思いますが、そこからまだ人材が戻っていないのでしょうね・・・。


フランクフルトで乗り換えましたが、ここでは手荷物検査も何もなく、すぐに羽田行きの搭乗ゲートに行けました。

フランクフルトから羽田までの飛行ルートはこんな感じ。ロシアをうまく避けて、最短ルートで飛んでいるようです。

このサイトで、自分のフライトのルートを見ることができます。

https://ja.flightaware.com/

詳しくないので、全然違うかもしれませんが、緑の線がマニュアルで、白がオートパイロットかな?


中国のどこかの都市。碁盤の目になっています。
こちらは行きに見えたルーマニアのブカレストですが、放射線状ですね。
夜が明けて、日本が近づいてきました。
富士山が見えると、なんでこんなにうれしいんでしょうか(笑)


現状、フランクフルトから羽田はだいたい13時間くらいのフライト。

ロシア上空を飛べたときなら11時間くらいだったようなので、長くなりましたね・・・

飛行機は、追い風だったからなのか、9:15着の予定が、8:20くらいの到着でした。


でも、羽田に着いてからも、悪評高い検疫手続きが待っています・・・!

それについては、次の記事で。

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