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“オンラインで学ぶ”って? エシカルコンシェルジュ講座を 受けてみて思ったこと。

皆さんこんばんは。Wakanaです。
珍しく?1日中雨でしたね☔︎そんな今日はタイミングよく終日在宅ワークDAYで、この記事を書いたり、他のあれこれを進めておりました。

そして気付いたら11月もうじゃぁ、あ〜りませんか。
あと2ヶ月で2020年が終わるなんて…(こうして年末までカウントダウン調に、これを言い続けるんだろうな…笑

さて本日ですが、今年6月から受け始めていた「エシカルコンシェルジュ講座」についてのお話をしていきたいと思います。
「エシカル」とは?「オンラインで学ぶこと」って?などなど 、リアルな体験を元にお話ししていきたいと思います!

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「オンライン講座」って、全然信じてなかった。(笑)

・・・私。
今でこそ、90's Being Homeというオンラインサービスをリリースしておりますが(笑)
そもそもは「え。なんか怪しない?ほんまにいけるん?」と内心避けてきた存在でした。
オンラインの便利さは毎日のように実感していますが、同時に不信感や不透明なイメージも強い存在。
ましてや 目には見えない「学び」をお金を払って得る。ってどんなもんなん!?…と、「学び」に関しては本や、講習会など、俄然オフライン派の私でした。

しかし、そんなことも言ってられない状況に世界が急変しましたよね。
本来このエシカルコンシェルジュ講座というのも東京のみオフラインで実施されていましたが、東京もオンラインにすり替わり、「じゃあこれからこの講座のクオリティ(価値)、はいい意味でどこにいても一緒か。」と思うことができ、初オンライン講座に挑戦することになりました。

ちなみに、このエシカルコンシェルジュ講座に興味を持ったのは、私に「エシカル」という考え方や、環境保全を身近に感じさせてくれるきっかけをくださったある女性の存在。こんな女性に近づけるなら…と、とても興味を持ちました。
(やっぱり口コミ=信頼そのものですよね。笑 と、自分たちのサービスに活かさなければ…笑 



エシカル(ethical)って、そもそもなんだ?

さっきから使っている「エシカル」(ethical)という言葉ですが、これは「倫理的な」という意味を持つ形容詞です。
「倫理」と聞くとすこし難しい印象があるかもしれませんが、「法律で決まっているわけではないけれど、良識的に考えるとこうだよね?」と、多くの人が考える「社会的な模範」のことを指します。
学校の授業で言うと「道徳」で、ダイレクトにこの考え方が多く取り入れられているかなと。

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想像しやすい例でいうと「エシカル消費」という言葉。
先ほど言ったようにエシカルは形容詞なので、+名詞とセットで使われます。

「エシカル消費」とは、具体的にどんな消費かというと・・・・
●化学農薬や化学肥料を使わない「オーガニック」
●人々の生活を支援する「フェアトレード」「障がい者の支援につながる商品」「地産地消」「応援消費」「寄付付き商品」
●文化の伝承を守る「伝統工芸」
●ゴミを出さず循環させる「リサイクル・アップサイクル」
他にも、「動物福祉」や「エシカル金融」などなど かたちはたくさん!

何となくイメージがついたって方…
そして「社会的な規範」という意味にも繋がった方…きっといるはず。

エシカルの覚え方は、「いきょうをっかりとんがえ」。
上記は、どれも環境・社会・人への影響を考えながら、消費をはじめとする毎日の選択をしていこう!というものです。


近江商人の「三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし)と言う考え方がありますよね。
エシカルでは、その三方にプラスして、(作り手よし)、(未来よし)を加えた「五方よし」がエシカルの理想だと伝えられています。

もっと詳しく知りたい方は、この本がおすすめです✨


エシカルコンシェルジュ講座を受けてみて

全部で11回の講座。
毎日の生活において欠かせない「水、電気、金融、動物、アパレル、広告・・・」ほんっとにあらゆる視点から「エシカル」を教えてもらいました。
ものすごく楽しかった!濃かったです。
講座の中にある様々な「問い」の内容にはびっくり。
学校で教えられるような正解を導くための問いではなく、まさに「考える力を養う問い」がたくさん。要は、言葉に表せない難しさがありました(笑)
(なんと言うか…大人になると忘れてしまう柔軟さが求められる問いです…)


講座ごとに、必ずノートにメモを残しましたが、このノートは宝物!
知識として勉強ノートにもなりますし、きっと数年後見返した時に、当時はこんなところに惹かれていたんだなぁ✨なんて、自分の成長も感じれそうです。

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そして、終えてみて今思うことは、
"オンライン講座ってめちゃくちゃコスパ良くない?"ってことでした。
序章の私はどこへ行ったんでしょうか。(笑)

画面上とはいえ…
●直接会うことは難しい、業界のプロフェッショナルな方々から学べる
●自分の家で、自分の好きな時間に
●期間中であれば何回も巻き戻せる
●誰かの気を使うことなく、自分だけの学びに集中できる

↓疲れた時や聞き直したい時は、ベッドでリラックスしてみたりしてました(笑)

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これくらいのことができるのは、大体のオンデマンド動画の基本の基本で、秀でて特別なことはないかもしれませんし笑、
エシカルコンシェルジュ講座のコンテンツの面白さありきの話ではありますが、良かったことの方が圧倒的に多かったんです。



学び"直す"ことの楽しさ

このように、大人になったからの学ぶことの楽しさを実感している私ですが
"興味が生まれる瞬間(タイミング)" って、本当に人それぞれなんだろうなと思います。なぜって、私は学校での勉強が好きかというと、なかなかそうとはなれない時間が 長かったから。(笑)

どちらかといえば勤勉な姉に、「なんで私は学生の時、勉強に対して真面目になられへんかったんやろ〜」とぼそっと言った時、姉が『その時は興味がなかっただけやで』と 言ってくれて、なんだか すごくほっとした記憶があります(笑)(自分は異常じゃなかったんだわ。と笑。

だからこそ、自分の興味(=意志と責任)を持って学んだこの期間は、とても楽しく、自分の価値観へグングン吸収することができた期間になった気がします。

それにフリーランスだと、誰かから教育してもらえるって環境は、本当にないに等しいんです。自分で自分のことを教育したり、自ら学びに変換していかないといけない立場。誰かからこうして学ぶということが新鮮で、とてもいい時間でした。

終わった後には、さらにもっと深く学びたいと思うこともでき、そんな分野に出会えたことは、自分自身の中ですっごく大きく、このエシカルという考え方は、これからも自分のアイデンティティの一つであり続けるんじゃないかな、と思っています。



最後に。

誰も予期しなかったコロナで、より一層「これからどうなるんだろう?」と思うと、つい失敗が怖くて、正しさを求めそうになります。(本来はないのにね笑)
しかし、この学びの期間を通じて、そんな厳しい時こそ、「楽しい」の気持ちを選択することはとても大切だと学びました。

きっとそんな「楽しい」思いで選んだ新しいこと、挑戦・スタートすることにはきっと「ワクワク感」が必ずあるはず。このワクワクは、不安な気持ちも軽減させ、前向きにもさせてくれると思います。

"なーんか新しいことないかなー。"と思った時…
その見つけ方の一つは、「自分の好き」から探すこと。

"こんな風になりたいな〜"と純粋に思えた何かには挑戦を。
きっと挑戦って大きさなんて関係なく、とっても身近なものからスタートすることが大切な気がします。私もあまり身構えず、肩の力を抜いて、いろんな学びに挑戦していきたいなと思います☺️私もあまり身構えず、肩の力を抜いて、いろんな学びに挑戦していきたいなと思います☺️


次回は、印象に残った講座について、もちろんネタバレはできませんが!また違った視点で、エシカルのお話したいなと思います。

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうござましたーー^^
wakana


気になる方は是非…♡


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