「＃波瀾万丈」誰でも幸せになる方法

理（ことわり）

最近、２５年間の中身、特に今年に起こった出来事を周りの友人から、
一回り以上の年齢の人などに話すと、

「自分では想像もつかない。」
や、
「本を書きなよ。」
などといった反応を頂くことがあったことから、

「どうやら波瀾万丈かもしれない」と思い、タイトルに使用しましたが、決して苦労自慢をしたい訳ではありませんのでお気をつけください。

背景（はいけい）

２０２３年は特に、多くのショックや苦労を経験しました。
・母の他界（4月）
・父が脳梗塞で倒れる（8月）
・父会社の事業の引き継ぎと退去（5か月間）
・引き継ぎ先の会社との争い
・実家の退去（3週間）
・約8,800万円の借金問題の解決（5か月間）

２４、５歳の自分には負荷が大きすぎるイベントが立て続けに発生しました。

精神的にも肉体的な限界は、あらゆる症状となり毎秒襲いかかってきていました。何とか心が壊れる手前で耐えたと思います。

また、これらや他の問題は今年から話ではなく、幼稚園頃から続いていました。

そして、一家や親戚を巻き込んだ問題が２０２３年、ようやく一段落。
今は人生で1番安堵を感じているかもしれません。

喜怒哀楽がこんなにも激しい１年は今までになく、
今まで大切にしてきたことの答え合わせの年です。

そんな私が「これだけは間違いない！」と実感した、
誰もが幸せになるための方法を綴ろうと思います。

幸せになる方法

まず、幸せになるには絶対に外せない手順があります。
世界中の本当に幸福な人には必ず共通していると思います。

その手順はこちら。

1. 幸せを感じる

2. 幸せを感じる瞬間を増やす

3. 幸せになる

【 一、幸せを感じる 】

まずは、’’今の自分’’で幸せを感じることから始まります。
具体的には、

「感謝」と「愛」の感情を身体で感じること。

です。

これが本文の最大の結論です。

少しドラマチックな言葉ですが、気楽に考えてください。

「感謝」と「愛」

ポイントは、感情を身体で感じるという点です。
感情を身体で感じている時は本物だと思いませんでしょうか？

’’喜び’’で例えてみます。

何かを受けとって喜びを感じるとき、言葉で表現するよりも、
言葉にならない喜びを身体で感じている時が、本当の喜びだと思うからです。

そして、感謝と愛。
これは誰しもが渡したことがあり、受け取ったことがあります。

人それぞれ、家庭環境などで適切な愛を受けとれていない人はいるんだと思います。実父、姉、兄、何より自分がそれに近いので、良く分かります。

しかし、今生きている。
それは、必ず何かしらの愛を受け取っている証拠です。

些細な愛でも愛です。
どれだけ生まれ育ちの環境が悪くても、１人の力で生きていける訳がありません。

必ず何かから受け取っているんです。
人じゃなくても、物でも形に見えないものでも良いんです。

次に、感謝。

ここでの感謝は「ありがとう。」と口で言うことが大事なのではなく、
身体の奥底からジワーーっと溢れてくる感謝です。

言葉に出さなくても、感じれれば良いんです。

１人でも２人でも大丈夫で、
鳥肌が立つくらい噛み締めることが出来れば良い気分になります。

私は、
・ご先祖様に命を繋いでもらったこと
・産んでもらったこと
・今生きていること
・0歳から25歳までの良き関係者
・自分を大切にしてくれる人
・地球というフィールドを自由に生きていること

に対して、「よく考えたらマジで有り難くない？」くらいの気持ちから入って、思いを巡らせています。

【 二、幸せを感じる瞬間を増やす 】

感謝と愛を感じる。
これを何回かやっていくと、そのうち体感覚的にジワジワと実感してくるのを感じるでしょう。

「習慣化〜！」とか意気込む必要はまったくないと思っています。
気づいた時に感じる。思った時は逃さずに感じる。

理想は１人の時間をとることですが、タイミングよく感謝と愛の気分ではないことも全然あります。

なので、思い込もうとしなくても大丈夫です。
書くことや口に出すことも素晴らしいですが、そこまでやらなくても出来ます。

「感謝と愛」
これらを少しだけ意識してみてください。
本当に日常的で些細な瞬間に感じることが一度でも出来れば成功です。
一度できればもう一度、二度と出来ていきます。

【 三、幸せになる 】

今までや現在、心当たりのある愛と感謝を思い出したり、数えたりしてみてください。

その時の感情を出来るだけ覚えておいてください。
そしてまたいつでも良いので思い出してみてください。

そうして、感謝と愛に満ちている瞬間を少しでも増やしていくと、
・家庭環境
・病気
・恋人、パートナー
・何が手に入った
・目標が夢が〜

などの無限の悩みが少しづつ和らいでいき、

・何だかスッキリした気分になる
・落ち着きを取り戻した
・何となく穏やかな気持ちになった

こんなことが起こってきます。

そして、これを長く実践すれば、同じ日常でも見え方が格段に変わるでしょう。

恐らく世界の賢い人たちが研究で、科学的か量子力学的にかは証明されている話だと思います。

余談です。

私は世界中のアーティストや偉大な人の中身を知るのが好きで、
YouTubeや本で、古今東西の有名人や海外セレブまでの思考や習慣を覗き見するのですが、

笑顔が素敵で身も心もキラキラして見える人って、
感謝や愛を感じたり、伝えたりすることを日常的にしているんです。

そして、それは地球人に共通で備わっているものなんじゃないのかなと思っていたことが、２０２３年で確信に変わったので、本記事の執筆に至りました。

まとめ

あらゆる感情の中で全てを凌駕する最強が「愛と感謝」だと思っています。

ネガティブを感じた時は、一旦たくさん食べて、良く寝てから
気が向いたら試してみてください。

最後に、矛盾で主張をぶち壊すようですが、
「感謝と愛」を謳っていれば幸せになる訳ではないと思います。

最後は必ず自力で取りにいく。
自分の想いを信じて、前に進んでいく。

そんな気持ちが１番大切だと思っています。
このご時勢なので。

2023/12/09 (土)
中川 卓哉