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about LIFE(生きるとか、人生とか)

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#仕事

走り出せもしないやつが、誰かの汗や涙を笑うな

走り出せもしないやつが、誰かの汗や涙を笑うな

「夢を語る人」はこんなにもいるのに、「夢を叶えようとする人」は圧倒的に少ない。これがしたい、あれがしたい、こんなものをつくりたい。自分の言葉で理想を説明するまではできるのに、その次の段階に進もうとする人は、語る人の半分もいない気がする。スタート地点を決めるのはいたって簡単だが、走り出すのはだいぶ難しいみたいだ。

人が決める大抵の夢は、どんな形であろうと叶う可能性が絶対にあるとわたしは信じている。

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その一杯とキャラメルソースに、愛を込めて

その一杯とキャラメルソースに、愛を込めて

学生時代、3年間スターバックスでアルバイトをしていた。早朝4時半に起きて出勤し、6時半から15時まで働き、そのまま大学へ行くというなかなかドMな生活をしていたが、今思えばあの日々が一番の青春かもしれない。大人になって思い出を整理できるようになった今、改めて昔のことを思い出してみても、スタバに勝る熱い記憶はあまりない。

夢だった編集の仕事をし、こんなふうにつらつらと長ったらしい暗い記事を地味に書き

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社会人に「下積み時代」は必要か

社会人に「下積み時代」は必要か

若手の転職が当たり前になってきた今日この頃。新しい会社で新しい自分として働くのはもちろん、会社という「組織」から抜け出し、様々な働き方で活躍する若者も多い。
わたしの同級生もまた然り、新卒で入った会社をやめて起業して行く人たちがとても多い。わたしでは到底考えられないことまで考えて行動する彼らを、内心羨ましくも思ったりもする。



「新卒で入った会社を〇〇ヶ月でやめました!」「内定蹴って、〇〇に

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わたしが編集者になった理由

わたしが編集者になった理由

中学2年生の時から書いていた携帯小説のpv数が30万を超えたあたりから、わたしは小説を書くのをやめた。今読み返すと赤面して暴れて家を半壊してしまうと思うので、絶対に読まないと決めている。自分が書いた携帯小説なんて、妄想の塊すぎて直視できない。多分凹む。痛すぎ、こじらせすぎ。オルァって、勢いで消してしまうと思う。…それはちょっとしたくない。もしもこの先誰かと結婚するという素敵な縁に恵まれたら、旦那さ

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