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writing! (書くこと、書きかた)

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#note編集

個人のノウハウや知識が溢れるSNSで

個人のノウハウや知識が溢れるSNSで

SNSで「べき論」が量産されている。これはこうあるべき、これはこうするべき、そういったノウハウや知識が今日(コンニチ)のSNS界隈で溢れかえっている気がする。
個々人の発信力が凄まじく上がったこの現代。知らない誰かの秀逸なツイートをフォロワーさんのリツイートで見かけて共感することもあるし、そこから新たに繋がりができることもある。知らない誰かが書くことは意表をつくことばかりで、「そんな考え方が!そん

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「いいね」が欲しくて「いいね」をするのか

「いいね」が欲しくて「いいね」をするのか

「一ヶ月で〇〇人フォロワーを増やす!」みたいな記事をよく見かける。たまにわたしもちらっと読んだりするけれど、とても上手にPR方法が書かれていて、凄いなと感心する。
自分の記事の魅せ方、アクセスの稼ぎ方、フォロワーの増やし方。到底わたしの思考では考えられないビジネス的な記事だ。
ただの趣味で書くだけではなくて、発信力を高めたり、趣味以上の使い方もあるんだな、と考えさせられる。



以前、ツイッタ

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いつだって「書くこと」が怖くてたまらない

いつだって「書くこと」が怖くてたまらない

書いた言葉が、いつも自分に跳ね返ってくる。
どんなに納得のいく記事が書けても、どんなに心を込めて文章を書いても、記事に書いた言葉が勢いよく跳ね返ってきて、わたしをボコボコに殴り倒す。自分で投げた言葉たちが手を繋いで結束しあって、ブーメランみたいにわたしの元へ返ってきて、痛いところを叩き続ける。
noteを書き終わった時、わたしはとりあえず一回死ぬ。自分またこんなの書いちゃった、そう思って死ぬ。

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誰にでも理解できる文章を書け

誰にでも理解できる文章を書け

昭和の曲は、わかりやすくて好きだ。ストレートな愛の告白や、夢に向かってひたむきに頑張る人へ向けた応援ソング。現代ではあまり見なくなった、カッコつけすぎていない人間らしさのある歌詞に、心が打たれる。深く考えなくとも歌詞が自然に頭に入って来るのがポイントであって、その歌詞の意味を、真意を、いちいち考えなくても感情移入できる曲が多い気がする。
『ラブイズオーバー』に何人が涙を流したのだろう。書き起こして

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