ちぃ

2児のママ。毎日頭のネジぶっ飛ばして生活してますが旦那も色々ぶっ飛んでるタイプです。

ちぃ

2児のママ。毎日頭のネジぶっ飛ばして生活してますが旦那も色々ぶっ飛んでるタイプです。

最近の記事

入院2日目

日付が変わった頃、ウトウトしてるときにふと気配を感じて目をあけると 夜勤の担当看護師さんがカーテンの隙間から見ていて素で「あえっ」という声が出ました。 「点滴見せてくださいね」と言われて手の甲を見せると 「あー…次点滴変えるときにまた取り直さないとダメかもしれないです」と言われて親指を立てました。 喉の違和感や声の出しやすさは驚くくらい良くなりましたが声自体はまだ元通りには出せていませんでした。 足の腫れもそのままで歩けないまま。 結局そのままトイレに連れてってもらっ

    • 入院生活

      入院に関する書類を書いて説明を受けて 少し呼吸が楽になった頃に看護師さんが点滴を開始するためにやってきました。 「点滴するのにルート取りにきたけど平気~?」 と明るく話しかけてくれます。 私は頷いて両腕を出しました。 「いつもどこでやってる?」と聞かれたので 左手の甲を差し出しました。 「もしかして血管出にくい人?」と言われて ゆっくり大きく頷きました。 「えー…私ルート取るの苦手なんだよ~…」とその人は笑います。 テーブルの上の用紙に 「あまり水分も取れてないか

      • 大きい病院

        寒い場所で待つこと15分 ようやく看護師さんがきました。 「お待たせしました!とりあえず問診票書いてもらって~…あと熱はからせてね。 37℃以上あるとコロナ予防のために検査しないといけなくて~」 と熱をはかると37,0℃でした。 「うん。熱あるね。 そしたら検査するから~結果出るのに1時間かかるんだけどその間はここで待っててね」 え…?この息が出来なくて苦しい状態で このくそ寒い場所でさらに1時間待たされるの? え?まじで?上着脱いでもう1回熱はからせてくれないかな?!

        • 耳鼻咽喉科から紹介状

          耳鼻咽喉科についてすぐに診察券を渡して 旦那に「夜中から徐々に喉が腫れて呼吸がしにくくなっているみたいで」と伝えてもらい、緊急性があると判断されてすぐに診てもらいました。 スマホのメモを渡して読んでもらってからカメラを鼻から入れて診てもらうと 「あーらら…これは酷いなぁ…苦しいでしょ?」 と言われました。 カメラを終えてから先生に 「喉が物凄く腫れ上がっててね 例えるなら普段500円玉くらいの太さがあるところが鉛筆の太さくらいになっちゃってるの。 ここの病院じゃどうに

        入院2日目

          呼吸が出来なくなっていく恐怖。

          夜11時半 ふと目が覚めました。 子供たちはとっくに寝ているようでリビングから旦那がゲームをしている音が聞こえます。 喉乾いたな… そう思ってお茶を飲むと喉が痛い。 風邪で喉に炎症が起きているときのような痛みでした。 全然飲み物も飲めてないし乾燥しちゃったかな と思いながら再び眠りにつきました。 しばらくすると息苦しさで目が覚めました。 夜中の1時でした。 呼吸をすると「ゼェ…ゼェ…」と音が聞こえます。 喘息が出始めたんだな… 吸入取りに行こうかな…でもまだ足が

          呼吸が出来なくなっていく恐怖。

          回復したと思いきや…

          朝、目が覚めると足の痛みも全くなくてすんなり歩けて回復したと思い、ウキウキしながら上の子を春休み前最後の幼稚園に送り出し 義母に下の子を預けに行って皮膚科に向かいました。 「昨日足が痛くて歩けないくらいだったけど朝起きたら痛みがひいてて~」と説明して また点滴をしてもらって「また明日もね」と言われて皮膚科を出ました。 下の子を迎えに行くと義母から「ちょうどお昼になるしファミレスでも行ってお昼食べよ」と言われたので車で向かいました。 席について1時間半ほど義母と話をしなが

          回復したと思いきや…

          翌日

          友達とタコパをした翌日、昨日発疹が出ていた部分は全て赤い斑点になっていました。 痒くはない、けど今までこんなことになったことはない。 母がアトピー持ちで私も肌が弱くて皮膚科には定期的に通っていて肌トラブルには知識もあるほうではあったけど見たこともないような状態でした。 友達に言われた「薬をもらった病院に行って見せたら?」の言葉を思い返して その病院に電話をしたところ「見せにきて」と言われたので行くことにしました。 全身に広がる赤い発疹。 病院に行く前に色々調べて 「こ

          数日後~発症

          すっかり吐き気が回復して薬も飲みきった数日後。 それまで調子良く過ごしていたのですがある日突然、お腹を下して嘔吐するようになりました。 全く心当たりがなくて、家族で私以外に症状がある人もいない。 え、なんで?病院行って薬貰うかぁ お腹の風邪でもひいたのかなぁ 5日後に友達と遊ぶのになぁ… そう思いながら前回行った病院に行って 事情を説明してまた薬を処方して貰いました。 「もしかしたら治りきってなかったのかもね」と先生に言われて「そうなのか」と納得してまた薬を飲みだしま

          数日後~発症

          病院から帰宅。

          病院を出て食材を買い込んで帰宅して薬を飲み横になりました。 熱は旦那は38,2℃、私は38,9℃でした。 それでも子供たちは元気で私の元に飛んできます。 旦那は点滴で少し回復したからかTVゲームをしています。 「ママちょっと具合悪くて寝かせてほしいな」そう頼むと上の子は「わかった!」と離れていきますが下の子はついこの間歩き出したばかりの1歳。 そんな大人の都合はお構い無しです。 寝ている私脇腹目掛けて突っ込んでくる。 顔に覆い被さってくる。 首に股がりケツを顔面に押し

          病院から帰宅。

          帰宅~翌日

          帰宅してお風呂や夕飯を済ませて子供たちが寝たあと。 旦那は「油飲んだからかなぁ」とお腹を下して何度もトイレに行っていました。 私は薬局に塩素系漂白剤を買いに行って旦那がトイレに入る度に至るところにぶっかけていました。 もし胃腸炎で子供たちに移ったら地獄見るのは私!!子供たちに移してたまるか!!の一心でした。 翌日の朝、目が覚めて一番に感じたのは胸焼けしたようなムカムカした感じでした。 吐くまではいかないけどなんか気持ち悪いかな…くらいの違和感です。 隣を見ると旦那は

          帰宅~翌日

          一番最初の不幸。

          一番最初の不幸、それは動物園のフードコートで食べた物でした。 季節はまだ3月、雪が多く残っている中で 旦那の仕事が出張が多くなることがわかって 遊びにも行けなくなるだろうから…と 珍しく旦那が張り切って行くことになりました。 4歳の女の子、ゆっちゃんと1歳になったばかりの女の子、あんちゃんを連れて雪の残る動物園に行くことはなかなか大変ではありましたが子供たちは大喜びで動物園の端から端までを練り歩きました。 「ちょっと小腹が空いたね」と園内にある休憩スペースに入り、そこに

          一番最初の不幸。

          薬疹と診断されるまで

          これは去年のお話。 色々な不幸が重なりまくって原因がわかるまで数ヶ月かかりました。 未だにそのときのことが原因なのか苦しめられること多々…。 よくわからない診断から始まり、何件かの病院を巡ってもわからず、結局呼吸困難になって大きな病院に行っても担当医からは濁され… 一番最初の不幸から ゆっくりゆっくり書いていこうと思います。

          薬疹と診断されるまで