耳鼻咽喉科から紹介状

耳鼻咽喉科についてすぐに診察券を渡して
旦那に「夜中から徐々に喉が腫れて呼吸がしにくくなっているみたいで」と伝えてもらい、緊急性があると判断されてすぐに診てもらいました。

スマホのメモを渡して読んでもらってからカメラを鼻から入れて診てもらうと
「あーらら…これは酷いなぁ…苦しいでしょ?」
と言われました。

カメラを終えてから先生に

「喉が物凄く腫れ上がっててね
例えるなら普段500円玉くらいの太さがあるところが鉛筆の太さくらいになっちゃってるの。

ここの病院じゃどうにも出来ないから大きい病院に紹介状書くからすぐに行ってくれる?
多分入院になるからさ。

救急外来のほうに直接行って紹介状渡してすぐに診てもらって

辛かったね、もう大丈夫だからね」

そう言われて涙が出ました。
あぁ、よかった。これで楽になれるんだ。
そう安心しました。


その後急いで家に戻り、入院の用意をして子供たちを両親に預けてすぐに紹介状に記載された病院へ向かいました。

呼吸のしにくさは変わらずでしたが
もう大丈夫と安心したせいか気持ちが楽になっていました。


救急外来に向かい、旦那と一緒に受付の人に紹介状を渡すと
「どういった症状ですか?」と言われて
「えっお…おおあ…」と喋ろうとすると
受付の人に怪訝そうな顔をされました。

旦那をつついて主人に説明を代わってもらうと
「へぇ…そうですか…そこの椅子におかけになってお待ちください…
あ、お連れ様はお帰りください」
と言われて旦那は早々に帰宅させられました。

そこの椅子…というのも玄関の自動ドアの真ん前でドアが開く度に風がビュービュー入り込んでくるような場所でとてつもなく寒い場所でしたが
待て…と言われたし…と黙って待っていました。


旦那帰らされたけど私の言葉を理解してくれるのかなぁ…
あー…また足痛くなってきたなぁ…
寒いなぁ…苦しいなぁ…

そう思いながらずっと上を向いてゆっくり浅く呼吸を繰り返していました。

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