回復したと思いきや…

朝、目が覚めると足の痛みも全くなくてすんなり歩けて回復したと思い、ウキウキしながら上の子を春休み前最後の幼稚園に送り出し
義母に下の子を預けに行って皮膚科に向かいました。

「昨日足が痛くて歩けないくらいだったけど朝起きたら痛みがひいてて~」と説明して
また点滴をしてもらって「また明日もね」と言われて皮膚科を出ました。

下の子を迎えに行くと義母から「ちょうどお昼になるしファミレスでも行ってお昼食べよ」と言われたので車で向かいました。

席について1時間半ほど義母と話をしながら過ごして
「そろそろゆっちゃん帰ってくるし帰ろうか~」と席を立とうとするとまた足の痛みを感じました。

左足だけズキズキよりももっと酷い痛みで
あんちゃんと手を繋ぐこともままならないほどでした。

足を持ち上げて床に付けるという動作が痛くてたまらず、足を引きずり、ずり足で駐車場に向かいました。

義母は「大丈夫?そんなに痛い?どうすればいい?運転出来ないよね?代行呼ぼうか?」と慌てています。


車まで戻ってなんとか運転席に座って
「旦那帰ってくるまでうちにいてもらっていいですか?」と義母に聞くと「全然いいんだけど病院とかは?」と義母は相も変わらず慌てています。

「きっと足を上げればまた痛みは弱くなると思うから…」と言って家に戻るために運転を始めました。

運良く右足に痛みはなかったので運転に支障はありませんでした。


家についてゆっちゃんのお迎えと子供のことを任せて寝室でまた足をあげて過ごしていると
数時間して旦那が帰ってきました。


寝室に旦那が顔を出して「また痛いの?」と足に触れた瞬間、足先から脳天まで突き抜けるような痛みが走って叫びました。

旦那はそれを見て「いや、ちょっと大袈裟じゃない?」という旦那。

それでも泣き出した私を見て寝室の電気をつけて足を見た旦那は声を漏らしました。

「お前これどうしたわけ?」


私も足を見ると左足が見たこともないほど腫れ上がっていました。
皮膚のシワが消えるほどパンパンに腫れて鼓動に合わせてジンジンと脈を打っていました。


保冷剤や冷えピタなどを貼って少し足を冷やしながら足を高めにあげて固定すると少しずつ痛みがマシになるのがわかりました。

明日、また皮膚科に行ったら相談しよう。
このときはそれくらいに考えていまさした。


結局、旦那と子供たちはカップ麺で
義母は義父が迎えにきて帰りました。

トイレに行くのも旦那の手を借りてなんとかやっと…でした。

きっと病院にいけばすぐに良くなる。
そう思い、早めに寝ることにしました。


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