いちばんおいしいおにく

皆さんごきげんよう。
瑪瑙です。
初めに忠告しておきますが、今回はよくわからない回です。
私自身ぼんやりと書いているのでぼんやりと読んでなんとなく察してもらえると幸いです。
さて、なんだかんだで人生うまくやれているような気がしている今日この頃ですが、皆さんはどうでしょうか。人生。

ところで今日は、夕飯においしいお肉をいただきました。
確かイチボという希少部位だったと思います。
それで思い出したことがあったので、何となく記録しておこうと思ったのです。

今から変な話をするんですが、あなたは一番おいしいお肉って何か知ってますか?
それは人の好みに依存するだろうと指摘されてしまえばそれまでなのですが。
私が思う一番おいしいお肉っていうのは、人生という皮肉です。
は?と思わせてしまったらごめんなさい。
もう少しだけこのおもしろくないジョークに付き合ってもらえると嬉しいです。

人生ってそのものが皮肉だなと思うんです。
足りないものを求めるのが人生の醍醐味だけど、足りないことが人生というものなんです。
皮肉ですよね。
だけど足りないものを満たそうとして注ぐエネルギーと、絶え間ない渇きと満たしの繰り返しっていうのはとてもおいしいようにも思います。
渇望を満たさんと動き回っている時間っていうのは、無気力でいる時間とは比べ物にならないほどに充実を感じるんです。
それはもう、どんなこの世の高級なお肉よりもおいしいですよ。
味を占めたらもう戻れないくらいに。

皆さんも味わっていますか?
人生という皮肉。
私はちょっと血なまぐさいくらいが好みですが、じっくりと焼いてみてもきっとおいしいお肉になると思います。
自分好みに焼き上げられたらいいですね。
わたしも頑張ります。

いよいよなにを言っているのかよくわからなくなってきたので今日はこの辺で。
それではまた、ごきげんよう🍖

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