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自分が幸せなら他人からどう思われたっていいと割り切るには?

他人と比べて優れている必要はない。自分なりに成長できていて、幸せを感じられるのならそれでいいのです。

自分が幸せになるのに、世間からの評判も他人から好かれていたり、認められている必要もありません。

他人に幸せな人だと思われることが、あなたの幸せなのではなくてあなたが幸せだと思えればそれが「あなたの幸せ」なのです。

自分が幸せなのかどうか、自分が生きている存在価値があるのかどうかを他人に決めさせてしまっている人は、特に日本人に顕著に見られます。

日本人は自分はみんなの一部である意識が強く、身の回りにいる人たちから認められることを自分の個人的な嗜好戦や意志よりも優先する傾向があるのである程度は仕方ないのかもしれません。

もちろん、組織など人が集まる場所に身を置いている以上はその集団に貢献して、自分の価値を認めてもらう必要はありますが、個人としても自分の存在価値と集団の中での存在価値という意味合いでの自分の価値は区別して考えるようにしましょう。

どれだけ望んでも、自分は自分でしかないのですから、赤の他人になることはできないのです。自分を大切に生きていきましょう。

見下してバカにしたようなことを言われたりすることもあると思いますが、本当に自分の生き方に満足していて自信のある人はそんなことはしてきません。

バカにされたとしても、「ああ、この人は自分に自信がなくて、他人を見下すことでしか自分の価値を実感できない可哀想な人なんだな」とスルーしてあげればいいのです。

他人と自分を比べることで、相対的にしか自分の価値を確認することができない人なのです。つまり、自分で自分を愛することができず、自分で自分を認めることができていないのです。

自分と他人を区別することもできておらず、他人と自分の課題の分離ができていなくて、他人に自分の存在価値の決定を委ねてしまっている人であると説明すると分かりやすいでしょうか。

自分の存在価値を決めるのは自分の課題であり、他人が決める他人の課題ではありません。

他人の課題と自分の課題はしっかりと区別して、自分で自分を認めてあげましょう。

そもそも、他人は自分にとって都合のいい人や、一緒にいて気持ちいい人を「良い人」だとか、「スゴい人」だと決め付ける傾向があります。

つまり、好かれようとすることは、「良い人間」になることではなく、特定の誰かにとって都合のいい人になってしまうということです。

客観的な視点から物事を判断していそうでいて、人間は主観や感情からは逃れられない生き物なので当然としては当然なことではありますがね。

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