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適切なマネジメントによって発達障害者は投資効率の良い人材になる

冷たい表現のように思われるかもしれませんが、、


昨日の記事の続きです

企業活動は投資活動である。

でも発達障害者の活用が進まない(=発達障害者という人材への投資が進まない)事をどう解決するか。

その鍵が発達障害者のマネジメント術にあると思っています。

発達障害者にも高いポテンシャルを持ってる人材がいる。

でもそれ以上に不得意な事が多い。

そしてコミュニケーションを取るのに苦労する。

こういう人材を活かす事ができるのは、発達障害の部下を持つマネージャーにしかできない事です。

GAFAの友人が言った一言

以前、私の発達障害の診断結果をGAFAの一社で勤める友人に見せた事があります。

その時言われたのは

「ウチの社員ほとんどこんな人ばっかりだよ」

でした。

その会社は外国人の割合が非常に高く、一芸に秀でた社員が活躍するような風土のようでした。

もちろん、私とGAFAの社員では全然土俵が違いますが

活かせる環境や活かし方を確立すれば発達障害の社員も優秀な社員と勝負できる

そう強く感じたキッカケでした。


でも発達障害者のマネジメント術って難しくない?

そう思う方も多いと思います。

私は、マネジメントの原則自体は一般のビジネス書で書かれている事と同じで大丈夫だと思っています。

ただし、定型発達の人(いわゆる健常者)と発達障害の人はものの受け止め方、思考のパターンなどが独特な場合があります。

そのため、まずは個々人の考え方のパターンのようなものを知る事が必要。それが私の考えです。

ケーススタディを発信していく事

個々人の考え方を理解する上で、大まかな傾向を掴む事はとても重要です。

そのため、私は色んなテーマで発達障害者の思考を発信し、マネジメントに活かして頂きたいと思います。

福祉や人権を訴える事も大事ですが

最初に書いたように、企業は利益を生むための存在です。

もちろん社会貢献やCSRなどの側面もありますし、法令に違反する事はNGですが、企業は利益を第一に考えなければならないものです。

そこに対して社会福祉や人権の観点で発達障害者の活用を進めるのには限界がありますし、結果として現場の当事者や周りの人が不幸になる可能性もあります。

私はそういった観点ではなく、あくまで合理的に皆がベターになれるようになって欲しいと思っています。

発達障害者が現場で活躍し、そのマネジメントをする上司が評価され、経営者は合理的な経営判断の下で発達障害者の活用を拡大して利益を生む。

このサイクルができれば、もっと日々がベターになる。

私はそう願って、発達障害者のマネジメント術を発信していきます。


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