発達障害者という人材への投資について
企業活動=投資活動です
昨日の投稿の続きです。
売れ行き商品の生産量を上げる為に設備投資をしたり
社内の事務作業の工数を減らす為に新しいシステムに投資をしたり
企業の活動はイコール投資活動と言えます。
そしてそれは人材に対しても言える事
社員の給与を上げる事も人材への投資ですし、福利厚生を充実させる事もそうです。
ここで重要な事は、企業は投資に見合うリターンがあれば人でも物でも企業は投資をすると言うこと。
それは発達障害者であっても同じ事です。
先日、グリーの子会社についてブログでお話しましたが、経済的合理性があれば企業は発達障害の人材にも投資をするのだと感じました。
では、なぜ企業は発達障害の人材に対して投資をできないのか。
それは投資とリターンのバランスが悪いからです。
発達障害の人材を育てようと思っても辞めてしまう
仕事でパフォーマンスを上げてくれない
このような経験やイメージから、発達障害の人材への投資を控えたいという気持ちが働くのだと思います。
長くなりますので、続きはまた明日アップします。
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