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私が思う ”プラス思考” について


ADHD_noteです。

今回は、私が思う ”プラス思考” について書きたいと思います。

私は、プラス思考というのは、自分自身に自然に生まれる思考と思います。

「プラス思考になろう」と言う人が居ますが、
私は、その人が個人的にプラスであればよく、人に押し付けるものではありませんし、人に強制することに意味は無いと思っています。

誤解を恐れずに言えば、ある意味『迷惑』です。


ただ、結果的にその人のプラス思考、考え方をマネしたいと周囲の人たちが思うのはいい事とは思います。

しかしながら、自分と向き合わず、なりふりかまわず、言葉づらだけで、
「プラス思考になろう」などと言っていても、その人(相手)がプラス思考になることは難しいと思いますし、ハッキリ言ってムダな労力です。

「プラス思考になろう」というのは、自分の中で言っていればいいです。
が、それではいつまでも『プラス思考』にはなれないと私は思います。

『自らの思考』となっていなければ意味がないわけです。

以前、自己肯定感より、他者肯定感という記事を書きました。

偏見かもしれませんが、私は ”他者肯定” が出来ていない人のなかに、
「プラス思考になろう」などと何かと他人に自らの考え、主張を押し付ける人が多い気がしています。

あまり、「自分が自分が!」と、自分の考えに固執したり、押しつけたりするのではなく、まずは他人を認めること、肯定することが大切ではないかと思うのです。

実は、他人に押しつけている「正しいプラス思考」は、他の人から見ると、

とんでもない『マイナス思考』かも知れない。


と、いうことも頭に入れておきたい考え方だと私は思います。


ちなみに画像は、プラス思考と思っていた人の思考は、実はマイナス思考が勝っていた!?的な画像

Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像

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