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夫と三人の子等(中3男子、小6女子、小4男子)犬一頭と2020年8月コロナ禍のど真ん中…

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夫と三人の子等(中3男子、小6女子、小4男子)犬一頭と2020年8月コロナ禍のど真ん中、東京からバンクーバーへ移住。 カナダ生活で日々思うこと、感じたことの記録。時々写真、詩、書評。人生は一度きり。アクセルは常に全開。

最近の記事

私がThe Ordinary の乳酸ピーリングをお勧めしない理由

The Ordinaryの乳酸ピーリング「Lactic Acid 10% + HA」は、同ブランドのグリーコール酸トーニングソリューションなどの拭き取りタイプと違ってそのまま塗って眠れる楽チンさもあって、人気商品のひとつ。 私も最初はとても気に入って使っていたのだが3ヶ月経った今は、以前のように気軽に使うことができなくなり、リピートはどうしようかなと躊躇している。おそらくリピートはない。その理由は以下の通り。 このプロダクトよりも前にThe Ordinary Glycol

    • コヨーテに遭遇(我が家の犬危機一髪

      先日、小学校へお迎えに行く途中、渓谷でコヨーテに遭遇。 あれはやばい。 根本的に、でかい犬とかじゃない。犬じゃない。 「あれ?犬かな?」 とかない。ないない。 自然の中を生き抜いている生物と犬は次元が違う、ということが森の中で間近に対峙した瞬間にわかった。 野生動物ってすごいね。東京の変質者と比べ物にならない。 ↑何と比べてんだ。(東京ででくわす怖い生き物代表) 渓谷を歩く時だけ、我が家の愛犬(ミニチュアダックス)を時々オフリーシュにしてぶらぶらすることがあって、今日もそん

      • 芝生に謎の穴

        今年になってから夏の終わりまで長らく、芝刈り+庭掃除、メンテをしてくれる庭師に来てもらっていたので、契約終了した後についうっかり芝生を枯らしそうになってしまい、あわてて日々丁寧に水を撒いていた。その甲斐あって芝生は見事に再生し、青々とその葉を伸ばしているのだが。 問題が2つ。 問題その1:芝生に写真のような綺麗な穴が2つ、空いているのだが、何の仕業なのかがわからずに非常に怖い。思わず蓋を探したほど怖い。調べてみるとどうやらスカンクのようなんだけど、私はまだスカンクに遭遇し

        • Dr.Scholl's 効き目抜群のイボコロリ!

          カナダに来る少し前から、長女のおでこに小さなイボらしきものがあった。小さくて目立たないので放置していたのだが、毛のちょうど生え際ということもあり邪魔になってきたようで…東京にいたのであれば、かかりつけの皮膚科ですぐに取ってもらえたのだろうがこちらではそうはいかず、ある程度は自力でなんとかするしかない。 というわけで、ダウンタウンのLondonDrugsでイボ用の薬を物色。こちらの薬局には窒素で急冷してイボを落とす、いわゆる冷凍凝固療法のキットも売られているのだが、さすがにそれ

        私がThe Ordinary の乳酸ピーリングをお勧めしない理由

          Orange Shirt Day! 🧡

          今日はオレンジシャツデー🧡 カナダには、原住民の子供たちを教育と称して「先住民族矯正施設」に強制的に送り込み、およそ120年ものあいだ迫害していたという悲しい歴史がある。最後の施設が閉鎖されたのはなんと1996年というから、遠い昔の話しではない。 そして自分たちが「されたこと」を忘れないのではなく「したこと」を忘れないために、子ども達を巻き込んでこのようなイベントデーを政府が推奨していること、単純に素晴らしいと思う。 過去の愚行を隠蔽したり、戦争犠牲者を英霊などと称え美化す

          Orange Shirt Day! 🧡

          カナダでは小学生が話し合うBlack Lives Matter

          大阪なおみさんの件もそうだったが 「スポーツ選手はスポーツだけしてろ」 とか 「日本に黒人差別は関係ない」 とか 「公に(Facebookも)あまり政治の話をするのは良くないと」 か言っちゃってる日本の大人達、本当にそれでいいんかなと思う。 私も体制批判したり、学校とサシで掛け合ったりしてきたこと、一部の人たちにとっては鬱陶しいという事もちゃんと理解してるし、感じてる。 波風立つのが嫌いなひとたち。 でもそうやって、みんなで目配せし合って揃って我慢してきたツケが回ってるのが今

          カナダでは小学生が話し合うBlack Lives Matter

          自然派?オーガニックママ?ナニソレ

          最近また近所を熊がウロウロしている。先月、我が家の裏庭をブラブラしていた熊の姿が忘れられなくて怖い。早く冬眠してくれ。この辺りは、熊が冬眠する期間だけは、庭にハチドリの蜜を吊るして良いらしい😊 2日前は子ども達の通う小学校近く(というか校庭)にコヨーテ情報もあり。 「自然と共に生きてる」なんて言ってみると随分耳障りが良いが別に特別美しいことでも、素晴らしいことでも何でもないと思う。これだけ野生動物の近くで暮らしていると、人間の方が彼等のテリトリーを侵食しているだけ、というこ

          自然派?オーガニックママ?ナニソレ

          カナダの陽気な人たち

          日本とカナダ(とりあえずB.Cとしておく)の決定的な違いは、カナダでは外をウロウロしているジジイ(親しみを込めてあえて)達が常に超ご機嫌。常に。これには心底驚く。 ご機嫌なジジイしか歩いてないし、みんな陽気で、通りすがりの見知らぬアジアン(私)にも超親切。庭にヨットやらマクラーレンがあるお金持ちそうな人も、Tシャツに穴空いちゃってる人も、みんな幸せなんだと思う。まじびっくりする。驚愕。 ディズニーランドのキャストなの?というレベル。 ということで、本日の陽気ジジイ😍をご紹介

          カナダの陽気な人たち

          The Ordinary Glycolic Acid 7% Toning Solution 拭き取り化粧水

          安くて高品質で大人気のThe Ordinary 。私のお気に入りアイテムを紹介したいと思います。 The Ordinary Glycolic Acid 7% Toning Solution グリコール酸 7% トーニングソリューション 240ml くすみ、ニキビ、ニキビ跡、毛穴、ざらつきなどに効果的と言われています。SephoraでCAD8.70なので、日本円で700円くらい。 そもそもグリコール酸って?という方はこちらを↓ 【グリコール酸について】 グリコール酸は、皮

          The Ordinary Glycolic Acid 7% Toning Solution 拭き取り化粧水

          お手軽ハイキング@ノースバンクーバー

          ノースバンクーバー といえばキャピラノサスペンションブリッジが有名ですが、今回はそこから徒歩でもいける、クリーブランドダム Cleveland Damを歩いてきました。 ダム周辺は公園になっていて、ピクニックをしたり日光浴をしたりと多くの人が伸び伸びと過ごせる広場になっています。巨大なキャピラノ湖や、グラウスマウンテンが一望できる眺望は広大で、開放感は抜群。公園入り口の少し手前に、ピザ屋さん(美味しいです)やお寿司やさん、カフェやコンビニがあるので、そこで食べ物などを見繕っ

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          Save-on-Foodsのデリバリー

          カナダに入国後は14日間の自己隔離が法的に義務化されているが、これを守らずに外出し捕まるとエライことになるらしい。最大で6ヶ月の収監及び高額な罰金を支払う必要もあり。誰がそんなリスク犯して外出するかよ!という気持ちになる。しっかり守っていこうと思う自主隔離14日間。 さて【生きることは食べること】でお馴染みの我が家にとって食糧確保は第一優先事項。もちろんピザや寿司やカレーの出前は選び放題で困ることはない。けれど毎食出前を取るわけにもいかないので、自炊するべく食料品をスーパー

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          自主隔離生活 Day 2

          【8/8 自主隔離生活2日目】 雨が上がったので裏庭散策。 プラムの木、林檎の木、足元にはオレガノと苺の茂み。 紫陽花、シュウメイギク他名前のわからないお花たくさん🌼🌸 植えた人に教えてあげたい。こんなにきれいに咲いてるよって。

          自主隔離生活 Day 2

          カナダに入国 優しい雨の日

          2020年8月6日、無事に家族揃ってカナダへ入国することができた。今回は入国管理でどうなるかギリギリまでわからないという状況だったので、かなり胃が痛むような手続き確認の連続だった。 成田でのチェックインの際に、カナダ側の大使館に確認を取る必要があり、その回答待ちに時間がかかり、搭乗できたのがほぼギリギリ。海外に旅行に行くという浮かれた状況とは明らかに違い、とにかく3人の子どもたちと犬を連れての国境越えは本当にハードだった。 当日の成田空港の様子は、多くの免税店、レストランは

          カナダに入国 優しい雨の日

          東京最後の夜

          3日間に及んだ引越し作業最終日。 無事に全ての家財が、航空便、船便へと搬出されていった。 伽藍堂の家の迫力、すごい。 この家を初めて見に来たとき、一目惚れしたのは私だった。 完全なる、びびる程のボロ家だったけど、その時も今日と同じように伽藍堂だったこの家をよく覚えている。 何もない、あちこち壁紙の剥がれた部屋に風が、ぶわっと吹き流れていく真ん中に私は立っていて、窓から光が差していて、その感覚だけでここで暮らしたいと強烈に思った。その時の光景を言葉にするのは難しいのだが、こ

          東京最後の夜

          バンクーバー行きのチケットをゲット

          まさか、もう一度日本の夏を楽しめるとは… 子ども達の学校は7月31日まであるのだが、家族揃って過ごす日本の夏は、本当にこれが最後かもしれない。というわけで7月第三週、一足お先に夏を満喫してきた。 キャンピングカーを借りて9日間。目指したのは、私が最も愛する場所のひとつ、長野県白馬村。そこから新潟、富山、能登をめぐり、最後に白馬へ戻り、名残惜しく東京へ戻ってきた。 その旅の途中、私たちのカナダ行きにも大きな動きがあった。 一旦オープンチケットに変更していた3月のフライトだが

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          バンクーバーへの引越し再始動

          コロナの影響を受けて、私達家族の東京→バンクーバーへの引越しも3月から一時停止していたわけだが、実は6月にはIRCCからカナダ入国の認可を受けることができていた。 とはいっても、IRCCの認可を印籠のようにかざして、顔パスできるわけじゃない。カナダの自宅へ家族で移動するにあたっての "essential reason" という後押しが必要。つまり、夫は東京⇄バンクーバー間の仕事が現状成り立ってしまっているため「その移動は本当に必要なのか?」という点がネックのまま。 いやいや

          バンクーバーへの引越し再始動