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【人間関係】 「威厳」は持たない! 親しみやすい雰囲気を作る私のミッション。

理学療法士のきたづめです。

正社員としてリハビリテーション業務に励みながら、個人事業を立ち上げ、整体・自費リハビリ事業の二刀流で、活動の幅を広げつつある理学療法士です。

リハビリ職って、患者様や利用者様との関わりだけではなく、
他職種や外部の方々との関わり、そういった方と「連携」をとりながらお仕事をしていくことが多い職種でしょう。

医療機関や病床がある所では、医師や看護師といった職種と連携を図ったり、介護施設や介護訪問サービスを提供している所では、かかりつけの医療機関や介護支援専門員といった外部職種の方など、同業者以外の「連携」は必要不可欠です。

私はそういった理学療法士として関わる方々はもちろん、ここ1〜2年個人事業で関わる人脈も多く作ってきましたが、

そこで大事なことに気がついたのです!
今回はそれをnoteにまとめてみようと思います。


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① 「威厳」を持たないことが人間関係をうまく作るコツ!

結論から言うと、人間関係をうまく作るコツとして、「威厳」を持たないことが大事です!

「威厳」とは、
おごそかで堂々としている雰囲気や態度のこと。社長や上司など社会的に立場が上の人物に対して多く使われる言葉ですね。

「威厳」から連想される言葉で言うと、
「貫禄がある」「立ち振る舞いが堂々としている」「堅苦しい」「立派な姿」などが挙げられます。

日本の文化の中では、「父親」が連想されませんか?
「父親の威厳」「厳格な父親」などとも表現されますでしょう。

今回「威厳」の中でも、人間関係を作る上で捨てるべきことは
近寄り難い」雰囲気のことです!

単純に「近寄り難い」雰囲気が出ている人って、話しにくいですよね。

例えば、
会社の中であれば「社長-平社員」
学校の中であれば「先生-生徒」
などのように人間関係を築く上では、上下関係は必ずあります。

その中で、下にいる立場にいると、
その上にいる人がどのような人柄なのかによって取り巻く環境って変わってくるでしょう。

例えば、「近寄り難い」堅い雰囲気を持っている人が上にいると、下にいる人たちは萎縮してしまいそうです。

逆に、「近寄りやすい」温和な雰囲気を持っている人が上にいると、気軽に話しかけることもでき、働きやすそうな環境になりそうです。

というように、雰囲気一つで
良いも悪いも環境が変わってしまうのです。

これは横のつながりを作る上では、非常に大事な要素だと考えます。

② 「近寄り難い」ことでビジネスの質が落ちる。

では、私自身のビジネスに置き換えて話を進めていきます。

私は今現在、整体事業をやっていますので、身体の不調で悩んでいる方がお客さんとしてきます。

そのお客さんの立場からすると、
「近寄り難い」雰囲気がある先生に継続的に診てもらいたいでしょうか?

シンプルに「話しやすい」先生の方が良くないですか?

お客さんは不調の数が多ければ多いほど訴えは多いです。なので、話をしっかり聞いてくれる先生ほど、整体であれば施術の継続へと導きやすくなるでしょう。

私の場合は、リハビリテーションのお仕事をする時も、相手が「話しやすい」と感じるような雰囲気作りをするように心がけています。これは理学療法士1年目の時から、このスタイルを貫いています。

例えば、患者様が痛みの訴えをしています。その原因を探って評価する時に、身体的な評価だけではなく、患者様が発する言葉の中にヒントが隠されている場合もありますよね。痛むようになった「きっかけ」とか「受傷機転」はもちろん、何気ない言葉の中にも必ずヒントがあります。

それには患者様が適切な訴えが出来ないと、聞き手であるセラピストは正しい評価が出来ないでしょう。それを解決するには、訴えやすい雰囲気を作ることです。

初歩的な部分ではありますが、セラピストも患者様と同じ目線に立って、話を聞くというのも、「話しやすい」雰囲気ではないでしょうか。

意外とこのような同じ目線に立てない先生って、数多くいらっしゃると思います。療法士や治療家も技術職ですから、自分の技量を高めるために、
「患者様の訴え<自分の技術」のように自分主体になってしまっているというのが一つ挙げられます。

リハビリテーションも整体も、相手主体の商売・サービスですので、相手がサービスを受けやすい環境を作るためにも、セラピストの雰囲気も大事です。

意外とサービスを受ける側って、そこまで見ているものです。

冒頭でも触れましたが、
「近寄り難い」雰囲気って、対人ビジネスにおいて損してしまいます。
ここで言う「損」は、売上が落ちるということです。

私は突出した治療テクニックや物凄い手技を持っているわけではありません。
整体事業の継続化という部分でどこで勝負できるかというと「親しみやすさ」だと考えています。

仮に、お客さんの不調が改善して、整体を卒業するに至ったとしても、また何かあったら相談したいって思わせるというのも、大事なテクニックだと考えます。

私は、治療家として「身体」ばかりに目を向けるだけではなく、お客さんが気軽に訴えを「言いやすい」環境、「近寄りやすい」雰囲気を作ることも大事なミッションであると捉えています。

③ 同業者・仲間にもフラットな関係作りを!

②では、対「お客さん」での例を挙げましたが、これは同業者や仲間にも当然同じことが言えます!

「目上」「目下」という関係ではなく、
「○○さん」と気軽に対話ができる関係性の構築がかなり重要です。

理学療法士や整体のお仕事をしていると、
「○○先生」と呼ばれることが多くなりますが。
(私自身の本音を言うと、あまり先生とは呼ばれたくないです。笑)

というのも、お客さんも同業の方とも同じ目線で立ちたいから。
そうすることでフラットな関係を築くことが出来ます。

もちろん程よい距離感が大事になることもありますが、今回は気軽に対話ができるという点での「フラット」な関係作りのことを指します。

人間関係を良好に保つのって、100人中100人に対して皆上手くいくかというと、それはかなり難しいです。だからこそ、どんな相手から「この人すごい話しやすい」と感じさせるテクニックを私は極めていきたいと考えています!

「威厳」は捨てて、「親しみやすさ」を魅せる。
それが、私のミッション。

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