水無月

恋愛感情と結婚願望が息をしてない20代後半OL。日記のつもりでエッセイを書いていることに気付いてnoteはじめました。タイトルは考えるセンスがないので31文字縛り(予定)。
    • 恋愛がたり
      恋愛がたり
      • 4本

      限りなく恋愛感情が無に近い、たぶんデミロマンティックな恋愛マイノリティの思う恋とか愛について。

まだ白いメモを1行汚してくすべてはいつもここから始まる

異動になってから、ようやく1ヶ月が経った。 同僚の名前も、業務で使用するシステムも、関わるサービス・商品名も変わった。全部一から覚え直しで、最近ようやく何となく分…

人生がもう1世紀あればいい、妻とか大人にまだなれなくて

結婚したくない、と物心ついた頃からずっと思ってきた。正確には私に結婚なんてできないと思っている。それは今も変わらない。 でも、いつまでも子どもみたいに単純に「嫌…

同じ部屋同じテーブル別のマグ時々そんな朝でいいのに

「私、恋愛感情がうまく息してないからなぁ」 ふとした時にそう呟くたび、付き合っているひとは「それを言われると刺さるな」と零す。 ただ「あなたと同じ熱量で盛り上がる…

半袖の肌が粟立つ朝8時澄んだ空気のピントは9月

春の始まりは、世界の彩度が上がって気付く。 夏が来る時は、世界の彩度がさらに上がるのはもちろん、明度も眩しすぎるくらい一気に上がって視界はもはや白飛びする。 夏…

まだここにいたいと思える場所に居る世界にひとつの部屋にただいま

数ヶ月前、秋の人事に向けて、転勤の打診があった。 結局、コロナ禍の影響もあって転勤の話は打診段階で立ち消えになったのだけど、「内勤の9割は転勤がない」とタカを括っ…

この愛に名前をつけるよろこびと型に押し込むエゴは似ている

「気持ち的に、結婚に興味がないのはよく分かってるんだけどさ。じゃあ聞き方を変えて、あなたにとっての結婚することのデメリットってなに?」 交際相手に聞かれて、ふと…