柄物は何からチャレンジしたら良い？キャリア女性のファッション戦略：パーソナルスタイリスト が回答！
働くオトナ女性の服装のお悩み、5月は毎日1日1問ご質問に回答します！
日経WOMANさんの30日チャレンジに挑戦中。
13問目/30日 はこちら
Q13,柄物や派手目のものにチャレンジしたい時、どのようなものから試してみたら良いか。店員さんに勧められても敬遠してしまいがちなので、教えてください。
(40代 医療関係)
＝＝回答ここから＝＝
ズバリ、まず試していただきたいお勧めの柄があります。
水玉（ドット柄）です。
ドットは、まず、外見的に似合いづらい人が少なく大きく外れにくいです。
また、職場でもOFFでも着ていける場面も広いので汎用性があります。
水玉といってどのようなものを思い浮かべられたでしょうか。実はいろんな水玉があります。
■ドットの大きさ
■ドットの並び方
■色
アイテムの素材や形（アイテムが何か）に寄らず、水玉というだけで大きく上記の３つの視点で自分にあったものを意図して選ぶ基準にしてください。
意図というのは、
・自分の体型や顔立ちという外見に似合う
・持っている性格やキャラクター、雰囲気という内面に合う
・魅せたいイメージに合う
という観点があり、どう戦略を立てるかというのがそもそもパーソナルスタイリングであり、外見にマッチしないものを選ぶ時の似合わせのコツ、などもあるのですが
大きく外れにくいドットで、戦略的に柄を選ぶチャレンジを楽しんでください。それでは、ドットの選び方のコツを上記の３つのポイントで解説します。
■ドットの大きさ
小さい： 上品、エレガント、優雅
大きい： 華やか、存在感がある、お洒落感、POPなイメージ、モード感
■ドットの並び方
規則的： コンサバ、トラッド、落ち着いた、上品
ランダム： 華やか、ゴージャス、派手、賑やか、可愛らしい
■色
ベーシック（モノトーンやネイビー）：落ち着き、コンサバ、上品、エレガント
カラフル：華やか、生き生き、ポップ、可愛らしい、目立つ
また、その柄が服の全面に均一に入っているのか、服の一部に配置されているのか、、、などでも印象は変わります。基本的にはドット柄を見る時の３つの視点でこれなら挑戦できそう！というものを見つけてみてください＾＾
ドットの水玉がモチーフになって小紋になったり、丸の縁がぼやけて抽象的で流れるようなグラデーションになったり、、、と派生して考えるヒントにもなればと思います＾＾
そんな風に要素を分解して、意図とマッチングさせ最終的にバランスを
とっていくよ。。。というプロセスの理解にもしていただけたら＾＾
レシピは公開していますが作ってみたら味が違う、というのはお料理と似ていますね＾＾プロの味を知っておくとご自分の腕も上がりますよ😄
＝＝回答ここまで＝＝
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30日チャレンジ、５月は楽しみながら頑張ります💪
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