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2024年本屋大賞予想
明日発表される本屋大賞。僕の予想はこんな感じで。
①スピノザの診察室/夏川草介
雄町哲郎は京都の町中の地域病院で働く医者で、京都の和菓子でストレスを癒やしながら、地域の終末医療に奔走する。
②存在のすべてを/塩田武士
神奈川で起きた2件の児童誘拐事件。発生から30年後、関係者の取材から新聞記者が見つけた真相とは。
③成瀬は天下を取りにいく/宮島未奈
女子高生・成瀬あかりが巻き遅す騒動に目が話
2020年本屋大賞の候補作を読んでみた。
明日発表される本屋大賞。
毎年春先に行われる、僕も楽しみにしているイベントの一つです。
僕は直木賞とか本屋大賞とか、文学賞の候補作品が発表されると、その候補作を読んで、どの作品が対象を取るかを予想しています。本屋大賞は2012年からずっと読んで予想しています。
長年、こういったことを続けてくると、ある程度傾向が見えて、今年は「線は、僕を描く」「medium 霊媒探偵城塚翡翠」「ライオンのおや