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タクシーでぼったくられる人は人生で成功できない

【元ホテルマン】ブランディングコンサルタント
渡辺シンスケ(@eightstarb)です。


先日はお墓まいりに行って来ました。


お墓まいりはいつも
電車とタクシーで行くのですが
最近本当にタクシーに
よく乗るようになりました。


一昔前までは、極度な人見知りな私は
「知らない人(運転手さん)と個室で2人きりとか耐え難い」
「ぼったくられたらどうしよう」
「電車で行った方が安いし時間も正確だし」
とかの思いで、タクシーが嫌いでしたw


でもなぜよく乗るように
なったかと言うと
・目的地まで正確に行ってくれる
・時間を短縮できる
・ぼったくられることなく費用対効果が高い

ということがわかったからです。


なぜ今回このタクシーの話をしたのかというと
タクシーに乗るようになって
もっとわかったことがあるからです。


それは
「タクシーでぼったくられる人は成功できない」
ということです。


まずどのような状態にあると
タクシーにぼったくられるのでしょう?


1番簡単な理由は
・目的地をハッキリさせない
・目的地までのルートをはっきり知らなさそうだから

ということでまわり道をされてしまいますよね?


そうすることによってお金も時間もロスし
なんなら気分までもが害されます。


ちゃんと目的地を明確にして
説明ができる自分がいたり
おどおどして知らなさそうな
自分を醸し出さなければ、足元を見られず
お金を削減できたでしょう。


要はこれはタクシーに限らず
ビジネスや日常でもよくある光景だから
成功してる人が少ないんだなと
リンクしたということです。


集客や広告に絞ってもっと言うと
エステをやっている方
飲食店をやっている方
商品を販売している方
ネットビジネスをやっている方
その他いろんな方々。


もしあなたが書く広告が
目的地がハッキリ感じれない
それを読んでいる人に
足元を見られそうな広告だと
それは結果につながることはないのです。


・現在地点(現状)はどこなのか?
・読んでる人は何が不安なのか?
・その人は何を欲しているのか?
・なぜ今それを得れていないのか?
・他とは違う何を持っているのか?
・自分とどれくらい関連性があるのか?
・その人はあなたでどう満たされるのか?

などを読んでいる人が
「想像」をどれだけ沸かせれるかが
ハッキリさせるということです。


例えば
どんな商品なのか
どんな製法なのか
どんな成分なのか
どんな情報なのか
などなどを広告の時点で
わかってしまうと
想像という思考は停止してしまいます。


その人の自分ごとで想像させるから
商品や情報などではなく
あなたという存在に多くのYESを得られ、
多くの賛同や共感を
勝ち取ることができるのです。


あなたの広告は
「人の共感を得る興味付け」
になっていますか?


あなたの日々と持っているものを
おおっぴらにしているだけの
作文になっていませんか?


「あなたは誰?」
「誰のためのもの?」
「何のため?」
随所に目的を感じる
興味付けになっていないと
ただのざっくばらんな
作文になって終わりです。


作文の広告の末路は
「よくあるやつ」
という想像です。


こうなってしまうと差別化は難しく
うまくいってない人オーラが
どんどん出てきます。


目的が感じられない人を
いつまでもやってしまっていると
足元見られて興味どころか
逆にぼったくられますよ(笑)


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