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これから情報発信を始めたい人はこれだけ意識

ブログやinstagram、Twitterで情報発信をしたいけど、

  • たくさんの人が見てくれる気がしない

  • 自分に発信できるほどのものがない

  • どんなジャンルで発信すればいいかわからない

こんな悩みを持っている中小企業の広告・マーケティング担当の方や個人の方のための記事になります。

僕自身がたくさんのアカウントやブログを見てきた中で、閲覧数が増えるメディアの特徴をいくつかピックアップさせていただきました

よかったら参考にしていただけると嬉しいです!

こんなメディアにしよう

1.大きすぎず小さすぎないジャンル選定

発信ジャンルを選定するときに、『たくさんの人に見てもらいたい』という欲が強すぎて、大きすぎるジャンルを選んでしまい、誰にも刺さらない情報を発信して失敗する人をたくさん見てきました。

ジャンルの大きさを1~10に分類した場合、

美容→10
ダイエット→9
ヘルシー料理→7

一食300キロカロリー未満のヘルシー料理→4
お肉を使わない一食300キロカロリー未満のヘルシー料理→2

こんな感じになると思うのですが、失敗する人はジャンルの大きさを5以上に設定していることが多いんです。

確かに大きなジャンルの中で発信を続ければ、発信ネタがなくならないし、需要が多いということで見てくれる人も多いのでは?と感じる気持ちはわかります。

しかし、それでは大手メディアには勝つことができませんし、あえてあなたのメディアを見ようとする人はほとんど現れません。
逆に小さすぎるジャンルを選定してしまうと、ハッシュタグにも検索にも引っかからないような状態になってしまうので注意が必要。

ですので、発信ジャンルを選定するときは、大きすぎず小さすぎないようなものを選ぶようにしましょう。

2.体験を大事にする

誰かに刺さる投稿をしたいときに一番大切なことは、その人の本当の気持ちを理解することです。

例えば、FPSゲームが上手くなりたい…という悩みを持っている人がいたとしましょう。
この人はなぜFPSゲームが上手くなりたいと思っているのでしょうか?

プロになってお金を稼ぎたいからでしょうか?そういう人もいるかもしれませんが、少数派でしょう。

多くの人は、『負けるのが悔しいから』『ランクを上げてチヤホヤされたいから』『(周りの友達が上手い場合)一緒にプレイしたいから』ということを考えています。

全くスポーツや対人ゲームをしたことのない人なら、その気持ちは理解できないかもしれません。

当事者の本当の気持ちを理解した発信をするためには、自分が体験したことでなければなりません。
そして、そのような発信が誰かの心に刺さって広がっていきます。

大手メディアのように、「綺麗な文章を書き、綺麗に締めくくる」ことはやめて、あなたの経験してきたことをあなたの文章で書いてみましょう。

3.数より質?質より数?いや『質と数』

「質を重視するより、量産することが大事ですか?」
「数を重視するより、1つの投稿に命を懸けたほうがいいですか?」

いえ、今から情報発信を始めるには「量は重要・質は最重要」です。

質というのは個人差がありますが、どこからかコピー&ペーストしないとか、適当に書かないということでOK。
量は、個人なら1日1本のペースで十分だと思います。

日中は外で働いていて、質を維持するとなると1日1本もキツイ…という人は、過去の投稿から抜粋したり、自分の記事のまとめを作るなどしてペースを維持しましょう!

4.ダラダラ日記はやめよう

ダラダラ日記は、自分にある才能や特徴がないのなら今すぐにやめましょう。
残念ながら、誰だかよくわからない人の今日あった出来事なんて誰も知りたがりません。

少し筋肉質だというだけで、筋トレ系メディアに自分の食べたものやタンクトップ姿の写真を乗せるのはNG。
これが許されるのは、ゴリゴリなマッチョやイケメン・美女、大会で記録を残している人などです。

会社を経営している方も同じです。
新規顧客や新規フォロワーを増やそうとしているのにも関わらず、社員が何か話している様子やイベントの様子をアップするのはよくありません。
その投稿を見て、「お!この会社雰囲気いいな!フォローしよう!」とはなりません。

しかし、自分の会社は雰囲気がいいんだぞ!イメージアップにつなげたい!という目的なら全然OKです。

情報を発信するときは、

  • 誰かが共感してくれる投稿

  • 誰かの悩みが解消されるような投稿

  • 誰か楽しんでくれるような投稿

  • 短時間で見れるわかりやすい投稿

このようなことを意識するようにしましょう!

まとめ

今回は、閲覧数が増えやすい・ファンや顧客が付きやすいメディアの特徴をダラダラと書かせていただきました。

今後もこの記事にリライトして、濃い内容になっていくと思いますので、よろしければスキお待ちしております!

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