モエレ沼公園③【写真】[ガラスのピラミッド] -イサム・ノグチ
6月、札幌。イサム・ノグチの壮大な作品、モエレ沼公園。
今日はこの公園のシンボル的な存在、ガラスのピラミッドを。
青空に映える透明なピラミッド
バス停「モエレ沼公園東口」と第一駐車場側から近づいていくと、モエレ沼越しに、こんなふうにピラミッドは現れる。
強い風が吹き、木々が揺れる。
初夏の緑の向こうにそびえるガラスのピラミッドは、青空の下でひたすら爽やかだ。
中に入ってみる。
陽光が射しこむHIDAMARI(陽だまり)
ピラミッドの名前は、HIDAMARI(陽だまり)。
アトリウムからは青空が望める。
陽光があふれるアトリウム。要は温室のような感じで、初夏には若干、暑いかもしれないけれど・・・。冬季は名前のとおり、訪れる人にとってすてきな、陽だまりとなるのだろう。
もちろん、夏には夏の楽しみも。
建物内には、売店、レストラン、ギャラリー等を備える。
移動はエレベーターにて。
館内から眺めるモエレ山も、やっぱり素敵だ。
広大な園内で放つ存在感
園内を散策しつつ、さまざまな方向からこの作品を愉しむ。
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