真夜中、特別な時間

私にとっての特別な時間

真夜中が好きだなんて、子供っぽいでしょうか

なんで好きなのかと言われたら

本当に一人になれる時間

とでも言いましょうか

真夜中ってとっても静かで

静かにしなきゃいけない時間で

夜更かししている時は決まって何かに集中しているところで

何か悪いことをしているような気分にもなれて

街の明かりは限りなく少なくなっていて

でも、東京には小さな光もたくさん色づいていて

でもその光は誰かが灯しているわけではない、無機質な光で

街の音がよく聞こえる

そういった全てのことが

私を本当に一人にさせてくれて

特別な気持ちにさせてくれる

そういう時間

そんな時

感覚はきっとおかしくなっていて

研ぎ澄まされているようでぼやけ切っていて

なんか特別な人間になったような気がしている

魔法にかかったような時間でもある

あーあ、本当は明日も早起きして

色々やりたいことがあったのにな

昼まで寝てしまって

きっと後悔する

でも今はワクワクしちゃってる

私にとって真夜中は特別なんです

私にとって真夜中は愛すべき、特別な時間

皆さんにとってはどんな時間でしょうか

きっと皆さんだけの特別な時間ですよね

お邪魔しました

またお会いしましょう