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2024年2月13日 15:05
「行ってまいります」ご挨拶は決まってこうだ。私の後ろで泣き叫ぶ声がする。模試を受けるほとんどの親が紺色のスーツ、子も紺と白のお受験服で来ている。そんななか私の後ろで逃げ出そうと泣いている子は私服だった。お母さんは小さな子を抱っこ紐で抱えている。小学校受験は特殊な世界だ。都心以外では受験しようとする世帯は少ない。日本では少数派なのだ。知識と富の積み重ねが両親の親の世帯か
2023年12月23日 12:45
5歳の息子が思いもよらず小学校受験することとなった。13歳の姉の遠距離通学が思いの外大変らしく、学校生活に支障をきたしているのが主な理由だ。学校のそばに家を買って子ども2人と私の3人で暮らそうと思う。学校は近い方がいいということで、その学校の徒歩圏内に引っ越すなら息子も小学部から同じ私立に通わせたい。受験しないと!!急いで小学校受験のパイオニアである桐杏学園さんにお世話になること
2023年10月28日 19:37
2022年、私たちは幼稚園受験をしていた。その時の体験を誰かの何かに役に立つかもしれないから、ここに記録しておこう。そういえば、願書に使うボールペンの指定はされていないけど、指定されているらしい。ウケるよね。指定していないという暗号。それは、「ご自由な服装でおいで下さい。」と同じだ。確かにボールペンにも太さや質感、いろいろある。友人はわざわざ買いに行っていた。さすがだなぁ。私
2023年10月28日 18:17
2022年に幼稚園受験をした体験記をそろそろ今年のシーズンを迎えたので書こうと思う。国立のT幼稚園受験は12月20日。私立受験より1ヶ月以上遅く、これが息子の幼稚園受験最後となる。受験番号で試験時間が割り振られており、私たちは朝の9:30集合だった。緊張はしていない。他の私立幼稚園からの合格通知、そして今までのお受験経験が余裕につながる。白いシャツに無地のベスト、短い紺の半ズボン
2023年10月12日 12:00
息子が4歳の時、ある国立幼稚園を受験した時の行動観察のお題が定番のアレだったから、記録しておこうとおもう。真っ先にキラキラした目でiPadを手にとる息子。息をのむ母と流れる緊迫感。我に返ってそっと元に戻し、知育カードとクルマをカバンにつめてピクニックに出掛けるおままごとができたけど、iPadを手にした瞬間は面白かった。素直な反応だと思うんだけど、学校側はマシュマロ実験みたいなことを