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季節が変わるときのお話。

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

境界線はどこ、という話を
前回させていただきました。

6月と7月の境界線は6月30日と7月1日の間です。はっきりと6月30日の午後11時59分59秒から1秒後に線が引けます。しかし春と夏の境界線はどこ?と言われても境界線はなかなか引けません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

季節の変わり目の線は温度や湿度などで、線引きできそうな気もします。ボクが知らないだけで季節の変わり目ラインなんて線が気象庁では引かれてたりするのでしょうかね。
そもそも何をもって夏と定義しているのかもわからないです。でも調べれば定義は出てきそうですね。25℃以上の気温があれば夏日と言う表現をするとか聞いたことがあります。30℃以上で真夏日。夜のでも25℃以上ならば熱帯夜。なんて呼ばれたりするみたいですね。間違っていればこっそりと教えてください。

ボクの知っている日本の夏は、湿度も高くて独特で常夏のハワイやサイパンとかと夏の質が湿度が違うなんて聞きます。となると、湿度も関係してくるのでしょうかと、語っている書き綴っている時に、もうハワイやサイパンを常夏って表現しているのだから、この文章の論としては、もはや湿度は関係ないと言っているものですね、実際の定義や論理はわからないですけれど、ボクの論理では夏は気温です。

いちばん太陽が出ている日を夏至と言います。しかし太陽が長く出ているから気温が高いってことでもないですからね、なかなか難しい。太陽の光と熱が地球に到達する時間に差があるからと言うことも何かで知った覚えがありますが、こちらも間違っていれば、こっそりと教えてください。

もしかしてそもそも、気温が高くなることを夏と勝手にボクが決めつけているだけで、何月何日から夏とかって決まっているのでしょうか?
時候の挨拶なんて手紙などに書く場合、もう夏なのに春の挨拶なんて書いてしまったり・・・と心配をしましたが、時候の挨拶などをとりいれた手紙などを書く予定はないので要らぬ心配でした。

春と夏の間にある季節と言うべきか、日本には梅雨があります。6月から7月にかけての長雨のことです。この梅雨はハッキリと線引きを毎年します。気象庁が何月何日から何月何日までとキッチリと線引きします、線を引きます。

そして今日から何々県では梅雨入りです。など大々的に宣言されます。しかし宣言されても、雨が思ったより降らない場合もあります。空梅雨ですね。なんて言ったりして、そもそも空梅雨ではなく。梅雨がなかったんじゃない。なんて思ったり思わなかったりしています。

そんな梅雨がない年だってありますよ、何億年も地球をやってるんですから。

梅雨が明けた時も、梅雨が明けました。と宣言します。そうです。この話の流れからいくとそうです。宣言しても、雨が降り続く場合もあったりなかったりします。宣言しなければ、まだ梅雨が続いているんだなって個々に思っている感じているだけなのに。
9月くらいに気象データを見ながら、梅雨入りはいつ梅雨明けはいつと最終決定をするとかしないとか。

でも梅雨明け宣言がされる。と言うことは、その宣言がされた日が夏ってことにはならないのだろうか。

「そこはもう真夏だよね」とアイスと美味しそうに食べならがら私が登場した。
「確かに、梅雨明けに今日から夏です。なんて言っても」とボク。
「知ってるわいってツッコまれるだけだからね」アイスを大空をかかげるように私が応えた。
「学校や会社だと、6月から夏服に変わったりするみたいだね」と珍しくボクがファッションの話をした。
「そうなんだ、クールビズが出来たからネクタイをしなくてもいいとか?制服とか作業服が夏用に変わるんだね。学生ならば学生服が夏用に」と私も誰もが知っていると思われる情報を提供してくれた。
「夏用を着るのか冬用を着るのかは本人に任せて欲しい気もするけれどね。寒い6月だってあるよ、きっと」
「そこらへんは、臨機応変じゃないの?逆にいくらクールビズだからってお客さんの前ではノーネクタイは失礼ってことで、お客さんの前ではネクタイをしている人もたくさんいるよ」と意外な情報も提供してくれた私。
「そうなんだ、なかなか身だしなみも大変なんだね」とファッションの話ではなく身だしなみの話だったようだ。
「じゃ、アイスを食べ終わったから行くよ」と私は帰っていった。

でも、春から夏、夏から秋、秋から冬、冬から春、と移り行く四季にキッチリとした線がないから、良いのかもしれないね。まだ夏は終わっていないなんて思える、いやいやまだ始まってもいないから、次の夏に遊びに行こうって約束したこともまだ果たせる。

三年前に約束した次の夏は、今年かもしれません。

冷凍庫にボクのアイスもあるみたいなので、このあたりで。


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