凝り固まった心の力を抜く方法~状況をまっすぐ見つめて、状況を新たに考え直す~
こんな思いをしたことありませんか?
●毎日、一生懸命遅くまで、時には家族に文句を言われてまで仕事して
頑張っているのに、なぜ文句ばかり言われている。
●なぜ、あの人は人の話を聞いてくれない。何度言っても、やり方・態度
を改めてくれない、どうすりゃいいんだ…と思い悩む。
帰宅後や休日にも、そんなことが頭がよぎり、イライラして家族にあたってしまいケンカが増える、やりたいことが楽しめない、集中できない…。
家でも休日でもリラックスできず、休まるどころか疲労がたまる。そして、仕事の日を迎えて、さらに不満がたまる…。
こんな連鎖になったこと、その最中・ど真ん中にいたことないですか?
こんなことが、めぐり巡ってくると、こんな不安や痛みを感じてきます。
●心のシャッターが下りる
●メンタルが弱る(MPなくなる=ホイミ使えなくなる)
●言い訳で頭が支配される
●やりたいことを楽しめない
●些細なことでイライラして
●自己嫌悪
めぐり巡るのを、下のような簡単な図にしてみました。
この現象・結果の連鎖は、大体こんな順番かなと思います。そして、何巡かしていくと、次第に孤独感を覚えていき、またさらにこのループが加速してていってしまう。
こんな痛みや嫌な感情からは、一刻も早くおさらばしたいけど、焦るほどに沼にハマる、心と思考が固まってくる。
解決・対応策(沼から抜ける)
図に沿って考えてみると、「①もめる」は大小あれど、相手がいることなので、回避は難しい。とすると、次の上流にあるポイント「②イライラする」が起点になっているので、ここを極力抑えるのがポイントです。
イライラしなければ、軽減できれば、次の「③相手のせいにする」ことの頻度も深さも減るはずです。だから、この感情コントロールをできるかどうかが肝ですね。
・
・
・
だがしかし、ちょっと冷静に考えてみると、どこまでできるか?蓄積して、爆発したりしないだろうか?
人間は感情の生き物なので、イライラしない=感情を出さないのは、ほぼ無理ではないでしょうか?何回かできるかもしれないけど、長続きしません。
ここからが、重要なポイントです。
上の図には、なぜこうなるのか、どんなプロセスなのか?が、入っていないのです。イライラしたら、「お前だって悪いだろ!」と相手のせいにするのは、日常でよくある反応だと思います。
日常あるあるすぎて、当然すぎて、疑うことがほぼないはずです。
実は、”起点”は別にあるのです。
イラっとする → 「お前だって悪いだろ!」と口からでる
この反応の間に、別の、日々の中・瞬間瞬間でやっていながら、目に見えず・気づいていない、起点があります。
この起点について、これからお伝えします。
(返金機能ありにしているので、ぜひお試しください)
ここから先は
¥ 250
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?