aya

1989年生まれ。食と暮らしと、日々の記録を綴っています。

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1989年生まれ。食と暮らしと、日々の記録を綴っています。

最近の記事

結婚して1年が経ちましたので、ノロけ日記。

しばらく書いていない間に、結婚1周年を迎えました。 結婚が決まってから、あれよあれよと引越し、入籍を経てからあっという間の1年。一緒に住むどころか、付き合っている頃から旅行以外で泊まりでのデート(?)みたいなものをほとんどしていなかったので、正直不安もあったけど、思っていたよりも決定的に合わない!みたいなこともなく過ごせたのはよかったです。 それに、お互いの家族に会う機会も多く(クリスマス会とか、祖父の百寿とか)「あ〜家族になったんだな」と思うことが多かった1年でした。

    • SNSとの付き合い方。

      わたしはSNSが大好き。自分では見られない景色が見られて、知らないことを教えてくれるひとがいて、好きな人や憧れの人を追うことだってできて。mixi時代からSNSと付き合ってきているので、もうもはやなしの世界は考えられないくらい。 一方で情報が多すぎて疲れてしまったり、自分を追い詰めてしまうときがあるな、というのは大人になればなるほど感じていたこと。気づけば、自覚があるほどにSNSに依存していました。暇さえあればSNSを開いているし、自分がフォローしているひとの写真やつぶやき

      • アイドルって最高だ!

        わたしはもともと男女問わずアイドルが好きです。大前提、顔が好きということもあるけれど、夢を見させてくれるというか、ライブの場所で現実を忘れさせてくれる職業って尊くないですか?わたしは尊いと思います。 ということで、人生の半分以上をアイドルとともにしてきました。男女問わず好きだったけど、一番長かったのは”ジャニオタ”。過去形なのは、好きだった人=いわゆる担当(ほかで言う推しみたいなもの)が事務所を去年辞めてしまったので、今は過去形になりました。 応援の仕方はそれぞれあるとは

        • うなぎが食べたいという話

          うなぎが食べたい。と思い続けて、もう何週間も経ちました。スーパーに行ってうなぎコーナーを見つめ、夫に「お店で食べよう」と諭されて諦めたのが2週間くらい前。いまだにお店に連れて行ってもらっていません。 最後にうなぎを食べたのは、ちょうど1年前。夫側の実家(名古屋)に挨拶に行ったときでした。前乗りして観光をしたあと、夫があつた蓬莱軒に連れて行ってくれて、そこでひつまぶしを食べました。 「これが、あつた蓬莱軒のひつまぶし・・!!!」 それまでも名古屋に行ったことはあったし、ひ

        結婚して1年が経ちましたので、ノロけ日記。

          わたしが料理をする理由。

          食べることがあまりに好きすぎて、家で食べるごはんも毎日「何を食べようか?」と一生懸命考えるわたし。料理が得意とまでは言えないけれど、食べることが好きすぎるが故、いろいろな料理にチャレンジしてみたりしています。 そんな中、この前サバの棒寿司を無心でつくっていたときに気づいたのが料理をすること=自分の心を整えることにもつながっているということ。 料理を始める前は、時間制限の中でどうやって効率的に料理をつくっていくか頭の中でシミュレーション。なんとなく流れを決めたら、今度は淡々

          わたしが料理をする理由。

          洋食屋さんのオムライス

          洋食屋さんは好きですか? わたしは、すごく好きです。あの落ち着いていて、それでいてあたたかい、そんな雰囲気がとても好き。洋食屋さんに行く自分は、なんだか大人になったなぁと思うことがよくあるのです。 東京にはたくさん素敵な洋食屋さんがあるけれど、いつでも決まって惹かれるメニューはオムライス。気付けば実家にいた頃から、オムライスは大好きでした。 なんで、オムライスにこんなに惹かれるんだろう!?と思っていたら、平松洋子さんの「サンドウィッチは銀座で」に、わたしの気持ちを代弁し

          洋食屋さんのオムライス

          自分をいいね!と思えた日

          自己肯定感の高いひとに憧れます。 わたしは負けん気は強いほうだと思うのだけど、自己肯定感は著しく低いのです。(チグハグ?) 例えば、容姿のこと。わたしはすごく童顔で、今でも新卒と同じように見られがち。初めて仕事を一緒にするひとと年齢の話になったとき、「えー!意外と(年が)いってた!」と言われるのがお決まりのフレーズです。 自己肯定感が低いうえに、そんな見た目なので新卒当時からなめられたり、頼りなく見られたりすることも多く、本当に落ち込むことが多かったです。 そんなわた

          自分をいいね!と思えた日

          いつか食べたい、本場のシナモンロール。

          映画「かもめ食堂」が好きです。派手じゃないけど、洗練されたシンプルなインテリアと街並みと、そして素朴なごはん。おにぎり、コーヒー、それにシナモンロール。 シナモンロールといえば、上に甘いグレーズ(というのであっているのかな)がのっているものしか知らなかったわたしに、本物の(?)シナモンロールを教えてくれたのが、「かもめ食堂」でした。 映画を見て、きっと多くの人も思うであろう「いつかフィンランドに行きたい!」という感想を抱いたわたし。 それから時を経て、新婚旅行の行先に選

          いつか食べたい、本場のシナモンロール。

          おうちごはんの楽しさをあらためて実感した話。

          今日、久しぶりに夫が会社に行きました。 思えば、4月から在宅ワークに切り替わり、そこからは文字通り24時間一緒。玄関で「行ってらっしゃい」と見送るのも、スーツをきている姿を見るのも新鮮でした。 ステイホーム期間、夫はめきめきと料理の腕が上達。お昼ごはん担当になる!と宣言し、本当に(ほぼ)やり遂げてくれました。料理は嫌いじゃないから苦ではないけど、3食つくり続けるってかなりの労力だったはずなので、楽できた〜って思っています。(それに、ひとがつくってくれるごはんっておいしい気

          おうちごはんの楽しさをあらためて実感した話。

          あらためて、自己紹介。

          最近またnoteに投稿するようになったので、あらためて自己紹介をしてみようと思います。 ayaといいます。1989年に神奈川の緑が多い場所で生まれ、今は東京のはじっこにふたり暮らし。穏やかでいたいと思いながらも感情の起伏はやや激しめ、ていねいでいたいと思いながらも基本的にはおおざっぱ。夢は大きく見たい、楽観的な性格です。 仕事は、新卒時代からずっと広告制作関連。前職ではライターに近いお仕事を、今はディレクターとして働いています。ライターのお仕事も大好きだったので、いつかは

          あらためて、自己紹介。

          【日記】お風呂読書が好きだという話。

          最近お風呂に入ることがブームです。4月に夫も在宅勤務に切り替わり、夜の時間に少しだけ余裕ができたところから夫がお風呂に毎日浸かるように。わたしは手術諸々があったので、しばらくお風呂に入ることができず、ただただ「いいなぁ・・・」と思っていました。 5月に入り、連休が明け、いよいよお風呂がOKに!その日から、わたしのお風呂生活がスタートしています。夫に勧められ、携帯を持ってお風呂に入り、読書の時間に充てるようになったのですが、これがもう、最高・・・!! 今まではお風呂に入って

          【日記】お風呂読書が好きだという話。

          自分の心を落ち着けてくれる、やさしい絵本

          もともと楽観的なので、悩みを引きずることってほとんどありません。特に仕事関係では、落ち込んだり、悩んだりする暇があるなら目の前のことをこなす!そして失敗は引きずるな!と上司が教えてくれたおかげで、ストレス耐性が強くなったのがわたしの社会人スキルの一番の取り柄かもと思うほど。(いいのかわかりませんが) そんなわたしでも、この1ヶ月は気持ちの上下が激しくなりました。理由は明らかで、コロナで外に出られない不安、ストレスに加え、流産宣告があったのが何よりも大きいです。もういい大人な

          自分の心を落ち着けてくれる、やさしい絵本

          こんなに天気のいい日なのに。

          夫婦喧嘩のただの愚痴を綴りました。。。リモートワークで24時間365日、一緒にいられるのはうれしくてとってもハッピーなのですが、たまにはこんな日もあるよねーと思いながら。なんだかじわじわとむかついてきたので(笑)、書きます。。 朝から夫と喧嘩した。というより、夫が一方的に「むかついた」らしい。(夫は怒った、と言わない。むかついてる、という。何が違うのか教えてほしい) ことの発端は、朝ごはんのあと。夫は今日はおやすみで、わたしは仕事。といってもリモートワークなので、ふたりと

          こんなに天気のいい日なのに。

          1年前の今日は、特別な日。

          まさか2020年の5/1がこんな状況だとは、去年のGWに誰が想像していただろう。。去年は10連休でなんだか日本中が浮かれているような、ふわふわしたGWだったなぁ、と今でも覚えています。わたしも4月に入った瞬間からずっとGWを楽しみにしていたし(笑)浮かれていたひとりです。 そのくらい楽しみにしていた1年前の連休中の5/1は、プロポーズをされた記念日です。旅行先で「また来たいね」「これからも毎年ね」なんて会話の流れで、少しだけ間が空いて、「結婚する?」と。本当に前触れもなかっ

          1年前の今日は、特別な日。

          流産宣告、その後のこと。

          前回流産した、という話を書いたので今回は、手術について術後の経過も書いておこうと思います。あくまで、一つの例として、誰かの参考になりますように。 ちなみに、余談だけどわたしは周りから驚かれるくらいに風邪もひかない健康体です。だから、実は麻酔も歯医者の麻酔くらいしかしたことがありません。そんなわたしの、手術記録です。 手術当日のこと手術の日は、朝から絶飲絶食。これがまあつらかった・・・。朝、病院に行くまでの車中で「お腹すいた」と言い過ぎて夫に呆れられました。 病院に着くと

          流産宣告、その後のこと。

          流産が教えてくれたこと

          昨年結婚した。そして、今年妊娠して、流産を経験した。もう事実はある程度受け止めているけれど、時々ふと「自分はまた妊娠できるのだろうか」「妊娠できたとして、きちんと妊娠を継続できるのだろうか」という不安が襲ってくる。きっと、この不安は、いつか子どもを自分で抱くまで消えないもの。でも、まずは今回自分がしたこの経験と、その経験を通して感じたことを忘れたくないと思って、記録に残しておくことにしました。 ただただ、自分の感情垂れ流しです。でも、流産をしたひとって自分からはなかなか話す

          流産が教えてくれたこと