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結婚して1年が経ちましたので、ノロけ日記。

しばらく書いていない間に、結婚1周年を迎えました。

結婚が決まってから、あれよあれよと引越し、入籍を経てからあっという間の1年。一緒に住むどころか、付き合っている頃から旅行以外で泊まりでのデート(?)みたいなものをほとんどしていなかったので、正直不安もあったけど、思っていたよりも決定的に合わない!みたいなこともなく過ごせたのはよかったです。

それに、お互いの家族に会う機会も多く(クリスマス会とか、祖父の百寿とか)「あ〜家族になったんだな」と思うことが多かった1年でした。

入籍後は、お互いの家族との用事も多かったので旅行もあまり行けず、しかもコロナで新婚旅行もキャンセルし、今も旅行には行けていません。

が、この1年。

うれしいこと、たのしいことはもちろん、悲しいことを一緒に共有できたこと。そのことを乗り越えられた、、というより乗り越えようとしていることは、わたしたちにとってすごく大きくて、濃い1年になったと思うし、何度も何度もこのひとと結婚できてよかったと思う1年でした。

それから、やっとこのタイミングでウエディングフォトを撮影することになりました。本当はもともと、わたしは写真だけ残すことに反対で、といっても理由はシンプルに恥ずかしいからだったのですが。ドレスをきて、カメラマンに向かってだけ笑顔を向ける。ってどんな羞恥プレイだよ!?って思ってたんです。(ちなみに結婚式も同じ理由でやりたくない、もしくは親族のみが良いと思ってたくらい)

でも、ドレス姿を見せないことにどこか後ろめたさみたいなものもあり、わたし側の親戚からの強めのプレッシャーもあり、写真を撮ることに。

しかも、ロケ。

いや、恥ずかしいし無理!って言ってたのですが、夫がふとしたときに「いつか子どもを授かって、生まれたときに2020年の東京を見せたい」と言ってきて。うわあ・・・それは・・・いいアイデア・・。と思ってしまって、撮影を決めました。多分、これも4月のことがなければ出なかった言葉だと思うのです。わたしもこんなこと思いつかなかった。だから、やっぱり一度来てくれた小さな命には意味があったし、これが1年目だったことにも意味があったんだと思えました。

そして、何よりもそんなふうにいろいろと考えてくれている夫のことが、やっぱり好きだなぁ、と再認識した出来事でもあります。(もう少し言葉にしてくれる回数が増えればなおよし)

結婚記念日前のデートでは、一緒に住み始める直前に行ったカフェへ。そして、いったんわかれて家に帰るとお花がちょこん、と置かれていました。付き合ってから初めてのサプライズ!そして、お花!!!もう、プロポーズよりも泣きそうになってしまった出来事でした。笑

ということで、夫が親知らずを抜いたばかりだったので特別なごはんはなかったけどささやかにケーキを食べてお祝いして。もう、ふたりが健康でいられたらまずは合格!と思える記念日になりました。

これからの1年も、どうかふたりとも健康で過ごせますように。ということで、盛大なノロけ日記でした。