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「心から好きだと思えるSNSに携わりたい」デジタルプロモーションキャスティングディレクター

デジタルプロモーションユニットキャスティングディレクター 本下
新卒でアパレル企業に入社、店舗販売に従事。二社目は人材紹介企業の病院担当の法人営業に従事。その後、株式会社エイスリー(以下エイスリー)に入社。入社歴は約5ヶ月。



ファッションから人材まで、アパレル企業で広がった自分の興味

ー エイスリーに入社する前には、どのようなキャリアを積んできましたか。

新卒で最初の職場はアパレル企業で、二社目が人材紹介企業でした。

アパレル企業に入社した理由は、ファッションが好きだったことと、人とのコミュニケーションが求められるチームで協力しながら働けることに魅力を感じたからです。

実際アパレルの仕事については、接客担当として自分の好きなものを扱いながら楽しんで働いていました。新しい商品についても積極的に学び、店舗のメンバー一体で売り上げ目標に向かって取り組むことにやりがいを感じていました。

ーファッションに興味を持ったのはいつなのですか。

大学時代、友人主催のファッションショーに参加したことがきっかけです。元々小中高とバスケットに取り組んでいました。バスケット一筋でそもそも洋服には疎かったのですが、大学で初めてファッションの世界に触れ、楽しさを感じました。人が洋服を着て似合う瞬間を見ると、喜びを感じました。

ー二社目の人材企業にはどのような経緯で転職をしたのですか。

アパレル勤務時に新卒採用に関わる機会があり、人の人生の節目に大きな影響を与える仕事に魅力を感じました。

接客の仕事では、ファッションの提案を通して人の役に立つことに、やりがいを感じました。一方、新卒採用では自分自身が好きな会社を就活生にアピールし、就活生が納得して自社を選んでくれることで、人のキャリアに貢献できるやりがいを感じました。

これを機に、様々な人の人生に触れ、より良い業界や企業を紹介することで人の役に立てたら楽しいだろうと感じました。そこで、採用担当者の異動を希望しました。しかしながら、会社の状況的にすぐに異動はできなかったため、人材に関われる仕事に携わろうと転職活動を始めることにしました。

人材紹介企業へ入社して数週間で感じたギャップ

ー人材紹介企業ではどのような仕事をしていたのですか。

法人営業として病院を担当していました。アパレル時代よりも売り上げ数字が求められる環境だったことから成果が見えやすいことと、人の役に立てることにやりがいを感じていました。ただ医療業界に対して、アパレルほど没頭できなかったことにモヤモヤしました。

入社してみて改めて自分にとって好きなものを仕事にすることや、好きなものに触れ続けることがとても大切で、働くモチベーションだと気づきました。そのうえで、人の役に立てる環境を求めていました。

なので、まずは自分自身が楽しいと感じる環境や会社を見つけることが大切だと思いました。

アパレルの仕事に戻ることも考えましたが、もう一つ自分の好きなものであるSNSに携わりたいと思いました。一社目のアパレル勤務の際に、Instagramアカウントを運用する経験があり、ファッションとの親和性の高さや、数字で結果を追える楽しさがありました。

自分が心から好きで興味を持てることにもう一度携わりたいと思い、転職を決意しました。


本当に自分の好きなSNSに携われるのかという不安


ーエイスリーを選考で受けた当初の印象はどうでしたか。

Wantedlyをきっかけにエイスリーを知りました。デジタルプロモーションユニットのキャスティングディレクターの求人を見ていたので、エイスリーの第一印象はSNSの会社なのかと思っていました。しかしエイスリーのことを調べていくうちに、総合キャスティング事業のジャンルの幅に驚きました。

一方で、「自分が好きなものであるSNSに本当に携われるのか、また仕事内容のイメージと現実が違ったらどうしよう」という不安は持ちつつ、話を聞いてみたいと思いました。

ーその後、選考を受けるなかでどのように心境が変化していったのですか。

デジタルプロモーションユニットのリーダーの方が仕事内容について丁寧に説明してくださり、仕事内容のイメージが持てるようになりました。

またデジタルプロモーションユニットのリーダーだけでなく、メンバーの方々とも話す機会があり、一緒に働く人が目に見えて分かって、安心しました。

最も印象に残っているのは、面接で私の短所について聞かれたことです。その時に私は「人に強く怒れないことが短所です」と答えました。私はバスケット部の活動をしていた頃、キャプテンを務めていて、メンバーに怒ってマネジメントするというより、自分自身が誰よりも頑張る姿を見せて周りを巻き込むようなタイプだったのです。

するとリーダーの方が、「私もどちらかといえばそのタイプです。短所でもあるが、それが長所になることもあります」とおっしゃり、仕事内容だけでなく、このリーダーのもとで働けるイメージが持てたことがエイスリー入社の決め手になりました。


好きな仕事をするモチベーション、サポートし合う環境のやりがい

ーエイスリーに入社してからこれまで、どのような業務を行ってきましたか。

入社して1〜3ヶ月は、インフルエンサーである仕入れ側との対応や、クライアントへの提案リストの手伝いが主な業務でした。

今はOJTのもと、クライアントと仕入側の両方に携わり、案件の進行を担当しています。一つ一つの対応や進行の手順も完全には理解できていません。聞かなければわからないことが多く、これが異業種からの転職の課題と感じています。ただ、教えてくださる方がたくさんいるので、徐々に学んでいこうと前向きに仕事ができています。

ーエイスリーに入社後、仕事内容についてギャップはありましたか。

入社前には想像できなかったような、高度な交渉や調整を要するキャスティング業務の大変さを感じています。しかし、好きなものに携わるという点でのギャップは感じていません。

今は好きなものに携われるエイスリーの環境に、とても満足しています。案件進行のなかで撮影日や投稿日などプレッシャーを感じる場面もありますが、自分が好きだと思える領域だからこそ「施策を成功させたい」と思えて、仕事のモチベーションを上げるられています。好きな仕事を選んで良かったと思います。

さらに、チームで目標数字を追いかける環境にもやりがいを感じています。好きなものに携わりながら、お互いにサポートしあえるエイスリーの環境が、自分の価値観と合っていると感じています。

ー最後に、これからの意気込みをお願いいたします!

まずは自走して一つの案件を進行できるようになりたいです。今は目の前のことに必死です。そして将来的には、ファッション商材をPRするSNS案件にも携われたら嬉しいです。

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*本記事に記載された内容は、2024年5月14日公開当時の情報です。その後予告なしに変更されることがあります。



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