きよ

マオニーチュアン

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最近の記事

寄り道・大いなる意義

福岡に来てはや2ヶ月。 必死に、あるいは怠惰に日々を過ごしているよ。 近頃は運動不足が過ぎて、手足が自分の肉体なのに細部まで思い通りコントロール出来ない状況に陥っていた。 肉体の怠惰っぷりに流石に嫌気がさし、今は朝晩と肉体の改造に勤しんでいる。 まだ危機感を抱いてから4日目くらいだけどね… 肉体改造計画の骨太方針は、「ジョギングによる心身の引き締め」である。 その補助戦略として、自宅での朝晩の自重トレが4日前の自分によって課された。 でも今は、上半身の筋トレで見事なまでに

    • 鬱・怒・我

      今週の一週間は早かった。業務時間中も特に何もせずに過ごしたからだろうか… 雨降りが続き、夕方以降毎日家にこもっていたからだろうか… 今の部署でやる業務の全体像がやっと掴めてきて、カオスで救いの手すら見当たらないという地獄のようなゾーンは抜け出した気がする。 もうちょいと、死なずに生きていけそうでヨカタよかた。 まだ一ヶ月半だが、会社は社員を駒として扱っている、という節をひしひしと感じる。 まあ、資本主義の権化“JTC”では当然、というより社会ってものがそもそもそういうもの

      • 社会人第一章 開始…

        大変ご無沙汰しております。 わたしの社会人編が始まってから、既に一ヶ月が過ぎてしまいました。 その間、研修で謎に疲れて睡眠時間が激減したり… 福岡県に急に飛ばされたり… いきなり3日連続で飲み会に連れて行かれたり… まあ、色々なことがありました。社会人(しゃかいんちゅ)になってまだ一ヶ月かぁというお気持ちであります。 生活のサイクルが安定してきて精神的にも余裕が生まれたこの5月の大型連休を使って、一旦新卒の気持ちをまとめようかなと思い、このnoteを執筆しています。 あ

        • たかい たかい

          僕は小さな頃から裏表のある子供だった。 他人を値踏みして評論家気を気取るくせに、他人から眼差しを向けられると無垢を装う。 心のほとんどを、臆病さが支配している。 あいつよりも僕の方が優れてると自分に言い聞かせて、安心したいのだ。 いつも背伸びして、自分を着飾って、自分を守っていたいのだ。 そんな擦れた子供だった僕は、 「大人びている」「落ち着いている」 という言葉が好きで、その文句を頂くたびに鼻が高くなったような気分になっていた。 なぜなら、子供より大人の方が「上」だか

        寄り道・大いなる意義

          口からでまかせシニフィアン、11月

          ・季節系のユーモア 関東は12/1頃からいきなり寒くなりましたね。 そりゃ師走だから、冬だから、当たり前よ。 そんな季節の話はどんな場面でも役に立つ。一日で天気の話をしない日ってないんじゃないか?だって万人が理解できる内容だものね。 天気関連のあるある 一軍の取り巻き+2.5次元系腐女子「冬の匂いがする〜〜」 最近の自分は大人になったなぁと、思うんです。 ブラックユーモアとちょっと捻った下ネタで笑わなくなったから。 真っ直ぐな下ネタなら別に良い。真っ直ぐな感性を持つ者

          口からでまかせシニフィアン、11月

          TNK

          ・先日、部活お疲れ様のお祝い会をしてもらいました。 一年ぶりくらいにふたつ上の代の先輩たちと食事をした。 会う前は「違和感なく話せるかな、どの階層のテンションで接してたっけ。てか、私の現状どこまで知ってるんだろう」と脳内ぐるぐるパーティーになっていたが、会ってみるとなんてことはなかった。 やはり二十歳を優に超えた人間、そう簡単には変わらないらしい。昔の和気藹々とした空気感を味わえてとても良かった。 基本は楽しくおしゃべりができたのだが、自分の会話が終始当たり障りのないもの

          悲しい歌ほど好きだった、10月

          渋谷ハロウィンのニュースを見て、今年も10月が終わるのを感じた。 いや、嘘です。あんなイベントに季節なんて感じてたまるか。 私はもっと高尚に生きていきたいんだ。将来の夢は”形而上”になることです。 今日はスマートフォンを見ない時間がたくさんあり、その分頭の中であれこれもやもやたくさん考えた。 それ故にそういう気分になっているので、noteを書いている次第。 The note Day みたいな日、あるよね。社会人よりニートにたくさん発生するというのが学会での通説です。 今日の

          悲しい歌ほど好きだった、10月

          Not Bad.

          ・最近、noteで知らない人の日記を読むのにハマっています 私は何も知らない人の生活が垣間見えるシーンが好きなんですよ。 民家のカーテンの隙間から見える部屋とか、電車内の人のスマホの画面とか、つい見ちゃいますよね。(これ法的にアウトだったら教えてください) そこを糸口に、顔も知らない人の私生活を想像するという行為が、なんか良いですよね。 日記はその想像の部分を更に深めてくれるので、楽しい。 日記と一口に言っても、有象無象がある。 そのなかでも面白いと感じるものの共通点は、

          Not Bad.

          ハンター試験、開幕

          本日は10月3日です。 10月最初の平日。 神無月の名物といえばなんでしょうか? そうです、内定式です!! ということで、内定式に行ってきました。 人生2回目の内定式ですよ‼️ でも昨年はオンラインだったので、対面の内定式ははじめて。ビクビクしながら参加してきたので、その感想レポをしようと思います。 よろしくお願いいたします。 (↑私は「よろしく」も「いたします」もひらがなで書く派。日本語原理主義者なので。) 内定式 Part.0 道中 行きの電車で強く感じたのは『内

          ハンター試験、開幕

          ジャンピングジョーカーフラッシュは最強!

          ジャンピングジョーカーフラッシュ、めっちゃ良いってこと。 ただ可愛い子がニコニコノリノリで歌って踊っているから最高!ってだけじゃあない。 秋元康が「ジャンピングジョーカーフラッシュ」とかいうインフルの時の夢にしか出てこなさそうな単語を思いつき、それをノリノリな歌詞とリズムに乗せて可愛い子に表現させているという事実が良い。 (ここまでただの早口オタク) ジャンピングジョーカーフラッシュの何がこんなにも私を惹きつけるのか、その理由(わけ)を紐解いていきたい。 シンプルに歌詞が

          ジャンピングジョーカーフラッシュは最強!

          なぜキヨサキは最後の関カレで一本しか走れなかったのか

          noteを日常的に書きたいと思いつつも、日常を文章にする能がなく、実行に至れていないキヨサキです。 今回は題の通り、人生最後の関カレを振り返って思うところを書き連ねようと思います。 漫然と書いてもまとまる気がしないので、自己啓発本チックにいきます。 はじめに まずはじめに、今回の関カレでの事実の羅列をしたいと思います。 そこから、最後の関カレなのになぜたったの800m一本であっさりと幕を閉じてしまったのか、その理由を考えます。 今回は選手として臨む4回目の関カレでした

          なぜキヨサキは最後の関カレで一本しか走れなかったのか

          ヒリつく感覚

          3か月ぶりの更新。 最近日記も惰性でつけていて本当に強く思った・感じたことをしっかりと振り返ることができていなかったので、心の変化があったときはnoteに書くことにしました。 しょーもねー当たり前の思春期臭い文章ばかり残すことになりそうですが、言語化して後々読み返すってことをしないと頭に定着しないのでね。残しましょう。 さて、本日のテーマは…『焦燥感』です。 なぜだか急に、いろんな物事に対して「このままじゃヤバい」と思うことが増えました。 陸上を頑張ってはいるけど、このまま

          ヒリつく感覚

          つよさとは

          強い選手とはどんな要件を揃えている人なのだろう。 2年前から自分にも他人にも「強い選手であれ」と言っておきながら、その詳細をうまく言葉で表現できていないのが今更恥ずかしくなってきたのでまとめます。 僕の考える「強い選手の特徴」としては… ・狙った大会で狙い通りの記録を出す ・他人に流されない軸をもって活動している ・練習がコンスタントでムラがない といったものが挙げられます。 わかりやすい例で言うと、大迫傑選手や三浦龍司選手、田中希実選手、少し前だと室伏広治選手

          つよさとは

          競技に終止符を打つということ

          後輩が練習日誌用のnoteにて、大学陸上におけるハッピーエンドについて書いていました。彼は「全カレで決勝に行くこと」だと述べていました。なぜ全カレなのか、はわかりませんが、信じられないほどのリソースを割いている陸上で、大きな成功体験を得たいとのことでした。 これを読んで、僕も僕なりに「大学陸上のハッピーエンドはなんだろう」と考えてみた。これかな?と思う答えは案外簡単に見つかったので、ここに備忘録的に記してみる。 留年までして部活に残って欲しかったもの、それは『陸上を諦める

          競技に終止符を打つということ