ハンター試験、開幕

本日は10月3日です。
10月最初の平日。

神無月の名物といえばなんでしょうか?
そうです、内定式です!!

ということで、内定式に行ってきました。
人生2回目の内定式ですよ‼️
でも昨年はオンラインだったので、対面の内定式ははじめて。ビクビクしながら参加してきたので、その感想レポをしようと思います。
よろしくお願いいたします。
(↑私は「よろしく」も「いたします」もひらがなで書く派。日本語原理主義者なので。)

酸化してきた、とかいつ使うねん

内定式 Part.0 道中

行きの電車で強く感じたのは『内定式に向かう人だ!と思われてるんだろうなぁ』という自意識。
大学の新歓期でも感じだが、あのような新米が世に放たれる期間に、自分がそちら側に立つことがとても苦手だ。
新人というカテゴリーが最前面に押し出され、さも新人という僕のことをわかったかのような目を向けられることが嫌でたまりません。
僕はミステリアスボーイでありたいんだって、はっきりわかんだね。

内定式 Part.1 受付

14時に本社の会議室で開催らしいので、その30分前に現地に着きました。
受付開始前なのに、既にたくさんの真っ黒な装いをした人がたくさんいた。
肩幅が広い人、髪の毛オールバックの人、黒縁メガネで長身細身の人、アイラインがキレキレの人…
これからこんな猛者たちと戦うのか、とちょっと気合が入った。
一方、目立たず端の方で縮こまっている人もいたので、自分が前半ですぐに振り落とされるわけではないだろうなとも思った。

内定式 Part.2 開会

おそらく地位の高い方が大量の内定者の前でお話をしていた。
内容は覚えていないが、要約すると「仲間として切磋琢磨し〜〜」的な感じ。知らんけど。

偉い人のお話が終わると、総合職は別の部屋へ移動させられた。
なんだか、さっきまでとは雰囲気が異色だな…

しばらく待っていると、進行役の社員が出てきて、急に大声で喋りだした。
進行役「これから!君たちには、試練を与える‼️」
総合職『ザワザワ…ナンダッテ…』
進行役「内容は、至って簡単!複数の試験を受けてもらうだけだ」
総合職『一体どんな試験なんだ?』
進行役「簡単なペーパーテストを、ざっと7種類ほど、半年でこなしてもらう」
総合職『試験を乗り越えられないと、どうなる?』
進行役「そんな選択肢はない。試練を乗り越えなければ、総合職は名乗れないだけだ」

その進行役の言葉を聞いて、大量の総合職たちの間の空気が張り詰める。
目の色を変えてテキストを買いに行く者、自信にあふれた傍若無人な態度で動かない者、焦り周りを見渡す者。
なんてところに来てしまったんだろう。まだ働き始めてもいないのに、戦いは始まっている。

殺るか、殺られるか…
真の内定者になれるのは、一体誰なのか…
内定者を乗り越え、正社員に、おれはなる‼️


全体を通した感想は「無し」です。
全てがイメージ通りにさっぱりと終わりました。
でも、リアルに半年間資格試験や研修が割と入ってて、ひとりでウケてます。普通にちゃんとせなあかんやん。
変に斜に構えずに、素直に生きていきたいです…

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