繊細さと大胆さを持ち合わせる。
RYuJiです。
私は野球をしたことがないにも関わらず、
大好きな野球の動画の延長線上でよく元プロが解説するボールの投げ方やボールの打ち方の動画を見ます。
紹介される人全てが超一流の選手ばかりです。
自分なりの理論を解説するのですが大きな枠組みでは同じことを伝えていても、
感覚的な部分や練習においては人それぞれ異なりとても繊細に考えられています。
しかしながら全てが繊細というわけではなくほとんどの方が大胆な部分も持ち合わせていると私は感じました。
繊細すぎても大胆すぎてもいけない。
両方をバランスよく持ち合わせていくこと、それを自分で知ることがどんな分野でも結果を出すために必要なことなのだと思います。
・繊細さと大胆さ
私がこの「繊細さと大胆さ」をより感じたのは自分がしている株式投資にも置き換えて考えることが出来たからです。
自分なりのルールやロジックを持ちながらもなかなか利益を上げれていないことが多くありました。
正解まで近くいっているはずなのに結果が伴わない。
なぜ上手くいかないかを考えているなかで自分の中のルールや前提が細かすぎた。
これが原因の1つに挙げられました。
細かいことに目を配ることはとても大切なことなのですが、案外それはノイズの場合も多くあります。
そうした時に少しの「これでいいや。」と思える大胆さがとても重要になります。
完璧を求めることは大切ですが完璧の状態になるのはほぼ不可能です。
それなら常に90%を出し続けるための訓練をしていくことがとても大切です。
意識しすぎていたことがもしかすると結果を出せない原因だということがあります。
・圧倒的な量でしか培われない
このように繊細さと大胆さ大切だと伝えていますが1つ注意して頂きたいことが、
どんな技術的なことにも当てはまることで、、
「圧倒的な量」をこなしてから繊細さと大胆さを持ち合わせることが大切になります。
質を上げるには私は量しかないと思っています。
野球ならどれだけバットを振ったか、どれだけボールを投げたか…
これがとても必要なことだと思います。
だからこそまずは量を経験してからどのようにして効率的に上手くなるのかを考えていく必要があります。
・考えて実践の繰り返し
もう一つ難しいことが量だけをしていても結果には結びつかない。ということです。
自分が何を意識してどこの部分を改善や上手くなりたいから今この行動する。
明確な目標やゴールを意識することが大切です。
その中で考えて実践をしていると自ずと自分の視野が狭まる感覚があると思います。
その兆候が出た時は自分が少し成長している瞬間だと感じています。
それはこの条件下ならある程度の結果を出せる状態だからです。
そこからもう一つ壁を超えるために何度も言っているような「繊細さと大胆さ」が重要になります。
最後に
今回は野球の話から派生させていきましたが、
多分これはどんな分野でもある程度の実績を出している人は同じような考えをしていると思います。
以前、違う分野の一流の人がそれぞれに対談している動画を見ました。
その時に言っていたのが、、
どんな分野でも自分がこうしたいと思うものがあるのであれば、その為の方法を全力で考えて向き合っていくことが近道なんだと思います。
皆様にとって何か学びになることがあれば幸いです。
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