マガジンのカバー画像

Truth

25
SIZUKU 6枚目のアルバム。12曲入り。1999年8月完成。タイトルは“だんだん夢が本物になってきた”から。
運営しているクリエイター

#作曲

In the mirror

In the mirror

Truthの11曲目「In the mirror」。

●タイトル●
“鏡の中” という意味でつけたタイトル。

●歌詞●

サビには、タイトルの日本語“鏡の中” が最後にだけでてきます。
サビのはじめに“鏡” という単語をもってきているのは、おそらくglobe「DEPARTURES」(1996年)の影響でしょう。

サビの最後は“運命のトキ〜運命のカギ〜運命のサキ” と、韻をふんでいる部分もあり

もっとみる
Birth Love

Birth Love

Truthの10曲目「Birth Love」。

●タイトル●
“愛が生まれる” という意味でつけたタイトル。

L'Arc-en-CielのアルバムHEARTに収録の「birth!」(1998年)に少なからず影響は受けているでしょう。

●歌詞●

読んでみましたが、どういう話なのかはあまりよくわかりませんでした。

●音源●
イントロなし、メロディラインのみで一番がほとんど終わるので、あまりイ

もっとみる
crazy world

crazy world

Truthの8曲目「crazy world」。

●タイトル●
“狂った世界” という意味でつけたタイトル。

●歌詞●

読んでいくと、一人きりになった世界を描いているように思います。

●音源●
懲りずにエレクトーンリズムに頼らずドラムを手動で鳴らしているので、かなりずれが目立ちます。
狂った世界なので、それもありなのかも。

one more dream

one more dream

Truthの6曲目「one more dream」。

●タイトル●
“もうひとつの夢” という意味のタイトル。
同タイトルのSPEEDの曲がありますが、2001年リリースとのことなので、影響は受けていないようです。
世代なんですけどね。

●歌詞●

歌詞をみていると、タイトルは“もういちど夢みる” のような意味でつけたのかもしれません。

内容はあまりピンとくるところがないですね。

●音源●

もっとみる
だけど空はここにある

だけど空はここにある

Truthの5曲目「だけど空はここにある」。

●タイトル●
このアルバムはじめてのひらがなタイトル。

「だけど〜」ではじまる他のタイトルを探してみると、ゆずの「だけど一人じゃいられない」(2003年)、GOING UNDER GROUNDの「だけどぼくらは知らない」(2007年)など見つかりましたが、どれも年代が違うので影響は受けていないでしょう。

●歌詞●

歌詞にも英語は全く使われていま

もっとみる
Don't need

Don't need

Truthの4曲目「Don't need」。

●タイトル●
“必要ない” という意味でつけたタイトル。

●歌詞●

サビは「melody〜memory〜merry」と、韻を踏む形でキャッチーになっています。
英和辞典で「m〜y」の単語を探したのでしょう。

●音源●
自力ドラムのため、リズムのずれが目立ちます。
Aメロの入りは歌と演奏が必ずずれていますね。

サビは覚えやすく、最終のサビは少し

もっとみる
for oneself

for oneself

Truthの3曲目「for oneself」。

●タイトル●
“自分のために” という意味でつけたタイトル。

SIZUKUが当時入っていた部活で「one for all, all for one」(ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために)というフレーズをモットーとしていたため、このタイトルを思いついたのだと思われます。

●歌詞●
このペンはキララではなく、振ってインクを出すタイプのペ

もっとみる
other place

other place

Truthの2曲目「other place」。

●タイトル●
“別の場所” という意味でつけられたタイトル。
SOPHIAの「Place〜」(1999年)に影響をうけている可能性があります。

●歌詞●
このアルバムではまたキララペンを使っていますね。
そういえばキララペンは、インクが減ったら下の部分を切って短くするのが流行っていました。
今から思えば短くしたら使いにくいのに、流行りって不思議で

もっとみる