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ギフテッドとHSC/HSS型の3児の子育て中。 私自身もHSP/HSS型の子育て奮闘記…

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ギフテッドとHSC/HSS型の3児の子育て中。 私自身もHSP/HSS型の子育て奮闘記。 子育てが手探りではどうにも立ち行かない!と心理学を勉強し認定心理士を取得しました。

記事一覧

HSCと完璧主義と学校。

HSC気質の強い次男。支援級に在籍し、聴覚過敏や視覚からの情報が多すぎるので慣れるまではイヤーマフを使ってみたりパーテーションで囲ってもらったり試行錯誤していたの…

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3年前
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魚取り

三度の飯より生き物が好きな子どもたち。 土曜日に久しぶりに思いっきり川で魚取りをしたらスイッチが入り、2日連続で魚取りに行ってきました。 過集中モードにスイッチ…

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3年前
1

自宅に戻る

オーバーヒートして実家に身を寄せてから2ヶ月。 実家の母もだんだん疲れてきて、居心地が。。。でも働きながら、この一筋縄でいかない子どもたちを一人で育てるなんてで…

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3年前
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母、オーバーヒートする

不登校児2人と2歳児。生活のやりくりと学校とのやりとりに奔走し、家庭内の余裕のなさは夫のイライラにもつながり、抱え込みすぎて私はついにオーバーヒート。 私は実家…

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3年前
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五月雨登校

長男3年生は支援級でスタート。次男入学。 入学前にスクールカウンセラーに、「兄弟で不登校ってなるものですか?」と聞くと 「多いですね…」との返答。目の前が真っ暗…

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3年前
7

母子登校と保健室登校。

母子登校時代。 息子は「学校には行かなければならない。」という真面目さもあり、お母さんと一緒だったら行く…ということで、生後半年の末っ子を抱っこしながら教室の後…

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3年前
4

不登校の始まり

長男が学校に行けなくなった小学校2年生から、早5年。 何があっても時間は流れますね。 幼稚園時代から、とにかく毎朝大泣きで登園していた長男。わりと穏やかな性格だ…

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3年前
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心を開く

友人から送られてきた原稿を読んで 自分を開いて誰かと語るって、最近遠のいていたから(そのくらい落ち着いているともいえる)心に響きました。 自分の無意識や本能から…

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3年前
1

note始めます

ギフテッド・HSC/HSS。3人の愉快な子育てと、居場所づくりに奔走する日々を綴りたいと思います。 横浜のとあるお寺へ、居場所づくりの場所の一つになったら…と見学に伺…

しーぷ
3年前
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HSCと完璧主義と学校。

HSCと完璧主義と学校。

HSC気質の強い次男。支援級に在籍し、聴覚過敏や視覚からの情報が多すぎるので慣れるまではイヤーマフを使ってみたりパーテーションで囲ってもらったり試行錯誤していたのだけど、

イヤーマフ→大事な情報を聞きもらしているんじゃないかと心配だ。

パーテーション→周りの様子が見えなくて心配だ。

というわけで、うまくいかず…

別に情報聞き流しててもいいんです。違った事しちゃっててもぜんぜんOK。大事なこ

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魚取り

魚取り

三度の飯より生き物が好きな子どもたち。

土曜日に久しぶりに思いっきり川で魚取りをしたらスイッチが入り、2日連続で魚取りに行ってきました。

過集中モードにスイッチが入り、飲まず食わずで魚を追い続ける。帰ったら、連れてきた生き物たちの環境を整えるべく、家中の水槽掃除が始まる。外はもう暗い…

汚れた水槽を、ただ「そろそろ洗ったら?」と言うくらいでは全く動かないのに、こうなると、3日かけてやるような

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自宅に戻る

自宅に戻る

オーバーヒートして実家に身を寄せてから2ヶ月。

実家の母もだんだん疲れてきて、居心地が。。。でも働きながら、この一筋縄でいかない子どもたちを一人で育てるなんてできる気がしない。八方塞がりは変わらず、糸口は見えない。。。

そんなときに動くんですね。

旦那が散財していることに気付く。ヤバイ。。

逃げてちゃだめだ。話し合わなくては。

子どもたちを実家に託し、話し合い。いつも不機嫌そうで、怒る時

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母、オーバーヒートする

母、オーバーヒートする

不登校児2人と2歳児。生活のやりくりと学校とのやりとりに奔走し、家庭内の余裕のなさは夫のイライラにもつながり、抱え込みすぎて私はついにオーバーヒート。

私は実家の居心地が悪いと思春期以降散々荒ぶり反発し、最終的には家出をするように結婚したため実家には心配かけまいと弱音は吐きづらい。でも、行き場所がない。八方ふさがりで、このまま子どもたちと川に流れてしまおうかとまで追いつめられ、まずは姉にSOSを

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五月雨登校

五月雨登校

長男3年生は支援級でスタート。次男入学。

入学前にスクールカウンセラーに、「兄弟で不登校ってなるものですか?」と聞くと

「多いですね…」との返答。目の前が真っ暗になりそうになりながらも、やってみないとわからない!出たとこ勝負で。と腹を括りいざ入学。

長男、支援級になり、本人の期待感もあって初めて自分の足で進んで学校へ向かう姿が感慨深かった。

でも頑張りすぎてしまう。支援級の様子が一通りわか

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母子登校と保健室登校。

母子登校と保健室登校。

母子登校時代。

息子は「学校には行かなければならない。」という真面目さもあり、お母さんと一緒だったら行く…ということで、生後半年の末っ子を抱っこしながら教室の後ろに座って一緒に授業を受けたり、一緒に給食を食べたり、時間が許す限り一緒に学校で過ごしてみました。

でも、帰宅するとドッと疲れてイライラして当たってしまう。「付き合ってあげてるんだから!」という交換条件を出しまくる私。自己嫌悪。

いく

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不登校の始まり

不登校の始まり

長男が学校に行けなくなった小学校2年生から、早5年。

何があっても時間は流れますね。

幼稚園時代から、とにかく毎朝大泣きで登園していた長男。わりと穏やかな性格だったし、下の子もまだ小さかったこともあり年中から入園。最初こそ、連れ去られるように先生に託し、心が痛んで帰り道に涙して。

それにも慣れて、幼稚園は泣きながら行く場所だという錯覚に。自由保育の幼稚園だったので、行ってしまえばお迎えに行く

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心を開く

心を開く

友人から送られてきた原稿を読んで

自分を開いて誰かと語るって、最近遠のいていたから(そのくらい落ち着いているともいえる)心に響きました。

自分の無意識や本能から突き上げてくる葛藤やその経験を中途半端に話すと、かわいそうな人と思われるか苦労自慢のようになったり、変にわかりきったような話し方になってしまってマウント合戦みたいになっちゃったり。

そういうのが前面に出てしまって、苦しいな…と思ってい

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note始めます

note始めます

ギフテッド・HSC/HSS。3人の愉快な子育てと、居場所づくりに奔走する日々を綴りたいと思います。

横浜のとあるお寺へ、居場所づくりの場所の一つになったら…と見学に伺わせていただきました。

住職さんから、子ども向けなら、写仏、木魚のたたき方、雑巾のかけ方(作法あり)、ほうきの使い方(作法あり)・・・などなど、私も興味津々。

帰って子どもたちに話すと、やってみたい!

次男は「いつ?」と

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