見出し画像

自分のやりたいこと探しの中で出会ったリアライト。経理インターンの経験を活かして就職活動も成功

 「株式会社ReaLight」(以下、リアライト)初のフルリモートインターンとして東京から日々業務を行っています。リアライトでのインターンを通してさまざまな業界の経理業務を経験することができました。
この記事では、インターンでどのような成長をしたのか、就職活動後なぜメーカーの経理に就職することにしたのかをお伝えしたいと思います。経理・簿記に興味がある方、自分がやりたいことを模索している方、就職活動をどうしようか悩んでいる方にぜひ読んでいただきたいと思っています!

自分に向いた仕事を模索する中で出会ったのがリアライトの経理だった

 
ーまず自己紹介をお願いします

明治大学商学部3年生(3月時点)です。マネジメントコースで企業統治論を専攻しており、組織内で不正が起こる仕組みや不正を統制する方法などを学んでいます。 

中学から高校に進学した時に、それまでの中学の勉強は授業で学ぶだけという感じだったものから、高校では実際に世の中がどうなっているのかを自分で行動して知りに行こうと思ったんです。そこでビジネスコンテストに応募し、ビジネスプランの立案から、赤字から黒字への収益化といった財務面や広告などのPR戦略まですべてをプランニングすることに挑戦しました。

LGBTQカップルの方に対して里親支援マッチングサービスをつくるプランを立案したのですが、この経験を通じてビジネスというのは自分が思っている以上に奥深いし難しいことがたくさんあることを実感しました。

この経験がもとになって、大学ではビジネスや経営学を学びたいと考え商学部に進みました。財務会計についてやSOX法の歴史、経営戦略論、大手企業の企業理念の調査などいろいろな授業を受けています。ブラック企業にならない組織のまとめ方に興味があり、大学2年生の時には「良い企業とは何か」という議題を使うゼミに入り不正や企業統治について学びました。

大学に入ってから大学受験予備校で生徒指導のアルバイトを始めたことがきっかけで自分に向いた仕事はどんな職種だろうと考えた時に経理に興味を持ち、簿記2級の資格を取得しました。簿記を取得後、経理インターンの仕事をしてみたいと思いリアライトでインターンを始めました。

インターンの仕事をしているときのデスクの様子

さまざまな業界経験を積むことで進みたい道が見つかった

 
ーいろいろな企業のインターンを受けた中でリアライトに決めた理由を教えてください

自分がいきいきと働いていたことって何だろうと考えた時に、予備校のアルバイトで生徒さんの成績を上げるために何が出来るか検討する際、模試の成績推移や予備校への登校率などのデータを読み解いて、こうしたらいいんじゃないかと仮説を立てて実行することを楽しんでいたなと思ったんです。数値を活用して人や組織へ貢献する仕事に興味を持ち、経理の仕事はただ数値を入力するだけでなく今ある数字をもとに今後どうしたらいいか分析などもできて面白そうだと思ったので、経理の仕事を経験してみたいと考えました。

ネットで「長期 経理 インターン 募集」などで探していくつかの会社に応募したのですが、他の会社は自社の経理の一部だけを行う業務内容だったり、経理と総務の兼務だったり、純粋に経理として成長が出来そうと思える内容ではなかったんです。リアライトはアウトソーシングでいろいろな業界の企業様の経理が出来るという点にすごく興味を持ちました。もともとインターンを通じて経理で経験を積みたいというのと、各業界のイメージをつかんで自分に向いたフィールドを見つけたいという気持ちがあったのでリアライトで働くことに決めました。

ーインターンとしてのお仕事内容を教えてください 

主に2社の企業様の経理を担当し、売上や仕入管理、記帳代行、経費精算のチェックなどの実務を行っています。今まで勉強してきたことや簿記の知識が活かされていると感じることがよくあって、そんな時はやりがいというか達成感を感じています。自分が今まで習ったことが実際の実務の中で出てくると面白いです。

リアライトの本社は大阪にあるので、私は東京からフルリモートで業務を行っています。入社初日は東京まで社員の方が来て、渋谷のミーティングルームでPCの設定や業務の流れの説明を対面で行ってくださいました。現在はリモートで、画面共有で実際に画面を見ながら入力の仕方を教えてもらったり、マニュアルを参考にしながら業務を進めています。みなさんとても優しいですし、わからないことはSlackなどですぐに質問できるのでやりにくさは全く感じていないです。

去年の1周年パーティに参加するために初めて大阪に行きパーティに参加したのですが、初めて会う方ばかりなのに「あの業務ありがとうね」など話しかけてくださったんです。パーティの時に「観光に連れて行ってあげよう」という話が出て次の日に社員のみなさんが大阪観光に連れて行ってくれたり。完全リモート勤務ではあるのですが社員のみなさんのあたたかさを本当に感じています。

大阪観光の時の写真

常に当事者意識を持ちながら、多角的な視点で経営へ提案できる人材に成長したい

 
ーリアライトのインターンを通じて得られたものを教えてください

経理の業務内容への解像度が上がったのが一番大きいと思っています。会計手続きやビジネスシーンでのプロセスを実務を通じて経験できているので、業界や規模の違うさまざまな企業のビジネスモデルや収益構造についての理解が深まりました。また、スキルだけでなく、どんな人材が必要とされるのかを知る事が出来ました。

自分の性格のどの部分が経理職に向いているかが分かったので、就職活動をする際に胸を張って面接に臨むことが出来ました。また、社長をはじめ社員の方が東京出張される際はご飯に連れて行ってくれたりするのですが、就職活動の相談に乗っていただいていました。公認会計士資格を持っていて監査の経験がある社長に各業界についていろいろ教えていただき心強かったです。自分で本などで調べるだけではなくて、実際にその業界とつながってお仕事をされたことのある方に相談に乗っていただけたのはとてもありがたかったです。 

ー今後挑戦したいことを教えてください

就活は無事に終わりまして、卒業後はメーカーの経理職に就職します。卒業後は一つの企業に入り込んで経理として働きたいと考えていて、商品が目に見えてわかる事業がわかりやすくて良いなと思ったのでメーカーに業種を絞りました。

いまの目標としては、メーカーの経理職として数値を読み解き経営に提言ができるようになりたいと考えています。

リアライトで委託された経理業務を行う際に、委託元の企業様のホームページで事業内容を確認したり、経理担当の方から取引の流れを伺ったりすることで当事者意識を持って仕事に取り組むことができ、委託先の企業様に貢献できている実感があったんです。就職後もこれと同じ仕事の仕方をしたいと考えていて。

会社が扱う製品や現場の想いへの理解を大切にしながら責任感を持って仕事をしたいと思っています。現場の仕事をもとに多角的な視点を磨きながら、全社を会計的にサポートをしたり現場目線を活かした経営提案ができるようになっていきたいです。

リアライトでの経験やスタンスが今後に活きていると思っているので、この会社でインターンができて本当に良かったと思っています。感謝の気持ちでいっぱいですし、社会人になるまでにさらに成長したいです。

リアライトでは一緒に働く仲間を積極採用中です!

いかがでしたか?記事を読んで当社に興味を持っていただいた方は是非、お気軽にお問い合わせください!

▼企業ページ

▼採用ページ


この記事が参加している募集

就活体験記