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インターン生のワーケーション日記!マルタから2週間のフルリモートワーク。

こんにちは、インターンの松本(@yu_davao0929)です。

私は2022年2月にインターン生としてパートナーサクセスへジョインし、4ヶ月目にして海外ワーケーションを実現しました。

今回は、なぜインターン生の私がフルリモートで勤務しつつマルタ島へ行けたのか。現地での働き方や、この経験を通して感じたことをまとめました。

マルタではよく見る大砲

松本 悠(まつもと ゆう):
アテネオ・デ・ダバオ大学(フィリピン)
ビジネスマネジメント学科に在籍。
平成12年の4月26日生まれの22歳。
2022年2月、パートナーサクセスにインターンとしてジョイン

1.インターン生の業務内容

まず初めに、インターン経験1社目の私が、たった4ヶ月で海外ワーケーションが出来た秘訣としては、インターンをさせていただいている環境が大いに関係していると思っています。

入社後の業務では、主にメディアの(最近はnote記事)の作成・運営に携わらせていただきました。海外のPRM市場を調査しながらまとめたり、最近は弊社のサービスサイトに出てくるポップアップの作成など、メディアに関する業務に幅広く関わることが出来るのでとても面白いです。

入社当初から、インターンの先輩の隣でビジネス用語や業務内容・IT業界や代理店ビジネスなど、ありとあらゆることを沢山教えていただいていた為、徐々に知識を蓄えつつ程よくアウトプットもでき、早いうちに多くのことを定着させることが出来たのではないかと思っています。

理解できるまで何度も何度もインプットをして、アウトプットした成果物に対してフィードバックをいただくことによって、数ヶ月の間で自分の業務内容を理解し、現在はチャットでコミュニケーションを取れば、1人で業務をこなせるようになってきました。

業務は主にアウトプットが多いですが、わからないところはすぐに聞ける環境であったり、数ヶ月に一度ほどの頻度でイベントや外部の方とのやり取りに同行させていただくことも出来るので、良い刺激になりモチベーション高く業務に取り組むことが出来ています。

2.普段の働き方

パートナーサクセスでは、より柔軟な働き方を実現するためにコワーキングオフィスを拠点とし、出社・フルリモートを個人のライフスタイルに合わせて選択しています。

現在は、大阪や福岡からフルリモートで勤務しているメンバーもいれば、私のようにオフィスに出社しているメンバーもいます。

一人ひとりが働きやすいと感じる環境で働き、生産性を最大化できる体制を整えることで、オフィス内外どこでも働くことが出来ています。今回、私がマルタでのワーケーションを実現できたのも、柔軟かつ高パフォーマンスが発揮できる環境が整っているからだと思います。

▼働き方についての記事はこちら👀

3.マルタでの働き方

私がマルタへ行った経緯としては、タイミング良く友人がマルタ留学することを聞いたので、友人の許可を得て2週間同行することを決めたことがきっかけです。

友人は語学学校の寮に滞在するとのことだったので、私はAirbnbで宿を取り、友人が学校に行っている間(午前中)にインターンをしていました。

現地のカフェ

カフェへ行って仕事をする日もあったり、部屋で仕事をする日もあったりと自分の気分とモチベーションに合わせて場所を変えながら働いくことで、改めてワーケーション出来る環境って良いな!と思いながら業務をこなしていました。

現地での私の業務は”カオスマップをリサーチ・作る”ことでした。最近使い方を覚えたfigmaを使用してリサーチしながら綺麗に作っていくことが私の業務だったため、現地から先輩に相談しながら試行錯誤しながら作成していました。

▼実際に作成した記事はこちら👀


このカフェの目の前は観光地
カフェの目の前の風景

ワーケーションの醍醐味は、仕事の前後ですぐに海へ泳ぎに行けたり、観光地へ出向くことが出来る点です。どこに行くのもそれほど遠くないマルタだったからこそ実現できたのかもしれません。

ポパイ村のビーチ

4. 海外ワーケーションのメリット・デメリット

実際に私が海外で働くことを経験した上で、メリットとデメリットの両方があるなと感じたので、紹介します。

メリット

コミノ島のブルーラグーン

①新しい環境でモチベーション高く働くことが出来る

普段はB1から9階まで様々なコンセプトがあるコワーキングオフィスで仕事をしているため飽きることは無いですが、やっぱり全く違う環境で作業をすることはとてもワクワクして、モチベーションも自ずと高くなります。

国内外問わず、新たな環境で仕事を行うことは気持ちも高ぶり、新たなアイデアも浮かびやすいんだろうなと感じました。

▼普段のインターン生の働き方はこちら👀

②”働く”と”遊ぶ”が両立できる

”ワーケーション”の名の通り、”働く”と”遊ぶ”を両立させることが出来ます。知らない土地は、とてもワクワクして探検したくなりますよね。

仕事を頑張ったら今日は〇〇へ行くぞ!と張り切って、業務に取り組めたため、自然とオンオフの区別をつけながら働くことが出来ました。

③異文化の中で生活するため、新たな学びや刺激がそこら中に転がっている

日本から出ると、当たり前だった環境が急にありがたい環境に変わったり、逆に海外の文化から便利さやアイデアが出ることもあります。

パスタを頼んでも麺は出てこない涙

例えば、日本では日用品が100円ショップで気軽に変えたり、色んな食事があるため食べることに飽きることが無かったことに対して、海外はそうではない国も多数存在します。

マルタでは、船で近くの島へ観光しに行くことができるのですが、「どうせ往復乗るなら、行きの乗車券は必要ないよね!」と言って、帰りのフェリーで往復分の料金を支払ったことには驚きました。

価値観や、当たり前が異なる地へ行くことはとても刺激的で、面白く、そこから新たな考えが生まれることがありそうだなと感じました。

④Wifi環境があればどこでも働くことが出来る

パソコンで普段仕事をしている人ならではだと思いますが、Wifi環境さえあれば、どこへ行っても業務をこなすことが出来ます。

今の時代、カフェやレストランにWifiが設置されているところがほとんどなので、英語や現地の言葉を話している人たちの隣で作業をしたり、サイズ感が日本と明らかに違う料理や飲物が出てくるたびに、海外に来て働いていることを実感しました。

一方で快適なことだけではなく、同時に働きにくさも感じたので、その点も紹介します。

デメリット

お城から見えるゴゾ島の風景

①時差があるためリアルタイムのやり取りは相手の時間を考える必要がある

一番ネックだと思ったのは、時差問題です。マルタは-7時間の時差があったため、私が業務を始める頃には日本では退勤の時間でした。

そのため、何か質問や報告がある場合には業務開始の前後でメッセージを送る必要があるなど、ちょっとした工夫も必要でした。

②オンオフを自分の中で持って行動する必要がある

ここに関しては、国内外問わずオンラインで勤務する際の課題だと思っています。

他の社員の方々と同じ場所で勤務しない分、自分のタスクの進捗を報告したり、勤務時間に合わせたタスクの量を設定することが大切だと感じました。

夜はどこも絶景

④お手洗いがない店舗が多いので、不便なところもしばしば

日本でも、たまに感じることですがカフェで長時間作業をしていると気軽に席を立てないときがあります。

特に海外では貴重品の管理が大切であったり、カフェの中にお手洗いが設置されてない場合もあるため、使用する時間に限度があります。私は午前中だけカフェに行って、午後からは滞在先に戻って作業をするなど工夫をして、業務をこなしていました。

メリットもある一方で、デメリットもあるなと感じたのが正直な感想です。

しかしよく見ると国内でワーケーションしたら、デメリットのうち2つは消えるじゃんと思っているので、やっぱり国内外問わずワーケーション最高です。

4.さいごに

マルタでワーケーションをしてみての感想としては、夢に見ていたワーケーションがこんなにも早く実現できると思っていなかった。ということと、こんなにありがたい環境で働かせて頂けることに対する感謝の気持ちです。

ここ数年で働き方の選択肢が更に増え、使い方によってはオンラインもオフラインもライフスタイルに合わせることができる時代になってきたので、働きやすくて最大限のパフォーマンスが発揮できる環境を今後も探していけたらいいなと思っています。

また、パートナーサクセスではインターン生を積極募集中です。
この記事を読んで興味を持ってくれた方は、是非一度カジュアルにお話しましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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