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オランダ移住準備 身軽に生きるのは難しい話

去年の年末に県庁を退職し、3月に持ち家を売却し、同月に義理の実家に一旦引越してからオランダに数年間移住する我が家はこの数ヶ月でかなりの『物』を処分した。

それは『断捨離』なんて素敵なものではなく、引っ越しの際のコストダウンや物理的な収納スペースの制約、はたまた、もう2度とワイシャツや革靴なんて身につけたくないといった切実で切迫した理由による『物とのサヨナラ』だった。

ここに写真を交えてその幾つかを紹介したい。

友人に無料で譲渡したものから単に捨てたもの、予想外に高額売却できたものなどさまざま。いままでの感謝を添えてお別れをした。

いままでありがとう。

ダイニングテーブルセット、友人にプレゼント
家電、育児休暇中にお世話になった職場の若者2人にプレゼント
本、有料図書館を開業した友人にプレゼント
県庁仕事着、いまいましい記憶とともにゴミ捨て場へ
殆ど着てない私服、セカンドストリートで一万円程度
6万円くらいの革靴、メルカリで1万円
8年前に酔っ払ってポチったギター、メルカリで17万円
雪山登山の爪、メルカリで1万円
5年は使ってないテント、メルカリで10万円
子育てセット、職場の同僚にプレゼント
実家に転がってた魔神英雄伝ワタルのオブジェ、なんとメルカリで5千円

あらためて、身軽になるのは難しい。

友人にプレゼントするにしろ、売却するにしろ結構な時間と労力を要するのだ。

今後は身軽に生きていきたいと切に思う。

あー、お仕事したい。

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